こんにちは! きらきら人輩出係 にいみ裕子です。
自分に自信をつけるには、どうしたらいいんですか?
そんな質問をよくお受けします。
どうしたらいいんでしょうね?
色んな方法があると思いますが、
どうしても必要なことは、
まず、自己肯定感をあげることです。
先日、「覚悟=自己信頼!?」という記事を書きました。
自己信頼
と
自己肯定
似ているようで、ちょっと違います。
自己肯定は、
ありのままの自分を認める
という感覚
足りないところがあろうが、
間違うことがあろうが、
落ち込むことがあろうが...
このままの自分でOK
という感覚
自己信頼は、
何はともあれ自分は大丈夫、問題ない
という感覚
何かが起こっても、
まぁ、そこそこいけるでしょ
という感覚
これが、自信に直結します。
自己肯定感があると、
自己信頼感が出てきます。
自己肯定感なしに、
自己信頼感を持つのは、
まぁ、『覚悟』するしかないですね。
なので、まずは、
自己肯定感を高めることが必要です。
自分って、そんな人なんだなぁ
と、
評価なしに、ニュートラルに
自分を見つめてみてください。
ただ、そんな人なだけで、
良いも悪いもありません。
そんな自分、ただそれだけです。
それが、自己肯定感。
エニアグラムでは、
各タイプの特徴を示していますが、
自分の気付いていない自分を発見することができます。
なぜ、自分は気付いていないのか?
それは、性格が『自動反応』しているからです。
あなたの意思とは関係なく、
単に反応しているからです。
あなたが心の根っこに持っている『恐れ』を回避しようと
勝手に反応しているからです。
でも、自分にそんな『恐れ』があることを知ると、
自分の自動的な反応に気付くことができます。
例えば、タイプ6の人。
心の根っこに持っている「恐れ」は、
安心・安全・安定が無くなること。
それが無くなることがとても怖いので、
この安心・安全・安定の場を守るために、
問題が起きたらすぐに対処できるように、
いつも周りに気を配っています。
だから、
あの人、怒ってるみたい。
私、何か悪い事言ったっけ??
どうしよう!!
あれ?今日、家の鍵閉めてきたっけ?
閉め忘れてるかもしれない!!
確かめに帰らなきゃ!!
と、いつも不安で、心配しています。
どうして、私っていつもこうなの!?
と思っているときは、
自己否定
しているときです。
こんな私はダメ!
そう思っているんですね。
でも、自分にそんな『恐れ』があることを
知っていたら、
あ~、だから、私って、こうなんだ!
そうそう、その感覚が、自己肯定感!
誰しもそんなところはありますが、
特にタイプ6の人は、
自分に自信がないと感じています。
それは、
自己信頼感
が低いから。
そしてもっと言えば、
自己肯定感
が低いから。
「こんな自分」を
責めたり、否定したりせずに、
まずは、なぜ
「そんな自分」
なのかを知って、認めてあげましょう。
それが、自分に自信をつける第一歩です。