こんにちは！
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。 
以前、
この記事で、
この記事で、
人を育てる ＝ 人を輝かせる
ってことだと書きました。
では、
人を輝かせるときって、
人が輝くときって、
どんな時なのでしょうか？
例えば、
・人生を楽しんでいる
・充実している
・自由である（精神的、金銭的、時間的）
・好きなこと、やりたいことで人に貢献できている
・自分の大切なものを、大切にできている
：
とか、こんな感じでしょうか？
そう考えると、
このベースに共通してあるものが
なんとなく見える気がします。
自信
自己信頼感
自己肯定感
そんなものかな。
自分自身が、
それを持っていること、
そして、「人を育てる人」としては、
相手にそれを持ってもらうこと、
それがもっとも大事なことなのかもしれません。
ピグマリオン効果ってご存知ですか？
簡単にいうと、
先生が、子供たちのことを、
「この子たちは出来る！」と思って関わると、
子供たちの成績が良くなるというもの。
どうしてなんでしょうね？
子供たちに対してだけでなく、
動物に対しても、
同じ結果が得られるというのです。
相手に対する関わり方が、
育てる側の思いによって、
（そのつもりがなくても）変わってくるというのが、
大きな理由のようですね。
つまり、
育てる相手を、
「この子はできる！やれる！」と、
相手の可能性を信じる、信頼すること。
自分の可能性を信じる、信頼すること。
それが、
相手を輝かせ、
自分自身を輝かせるための
秘訣のようですね。
エニアグラムには、
各タイプの特徴と合わせて、
健全度のレベルという概念があります。
同じタイプでも、
このレベルの違いで、
全く別人のような特徴を持っています。
同じ人でも、
健全度のレベルが上がると、
別人のように輝くということなのです。
これは、つまり、
相手や、自分の、
レベルの上がった成長した姿を見ることができる
ということです。
だからこそ、
その人の可能性を、
その人がそうなることを、
信じることが出来る、
信頼することが出来る
んですね。
んですね。
あなたは、
相手の可能性を、
自分自身の可能性を、
信頼できていますか？