突然ですが...
「遠慮」って、どうかなぁ?と思います。
ホント、突然でした。
すみません。(笑)
こんにちは!
「人を育てる人」を育て、未来を創る コーチ にいみひろこ です。(^-^)
日本人の文化として、「遠慮」は美徳とされているものだと思います。
例えば、お断りするときには、婉曲的で柔らかい表現だし、
周りのことを考えて、あまり自分の我を通さないというのも
みんなとうまくやっていくうえでは、
必要なことですよね。
でも、
「遠慮」して言えなかった...
というのは、どうだろう?と思うのです。
実は、今回の地震後、よく感じていることなのですが...
また、それに加えて、一昨日からの大雨による被害も大きくて...
今年は、熊本は一体どうなっているんだろう?(T T)
あ、話がそれました。
「遠慮して言えない」というのは、
・人に迷惑かけてはいけない
・自分の意志を出してはいけない
・もっと自分で頑張らないといけない
という思いがあるからですよね。
以前の私も、
人に迷惑かけてはいけない
という思いが人一倍強かったので
よくわかるんですが...
でも、今は、
人に迷惑かけてもいい
自分の意思をだしていい
頑張らなくていい
と思います。
自分が困っている時に、
HELP!
を出すのに、
何の遠慮もいらないと思うんです。
もう、頑張れない!
誰か助けて~!!
そう叫んでいいと思うんです。
でも、
それを遠慮して言えない人がとても多いと感じました。
それを会社の立場で考えると、
「遠慮」ではなく、
「委縮」だと思います。
問題が起こった時に、
すぐ、上司に報告できるかどうか?
それを言ったら、怒られる。
自分の責任としてやらないと。
どうせ言っても、助けてもらえない。
もし、そんな思いが社員にあるとすれば、
それによって、止まってしまうことが多く、
生産性が著しく下がってしまいます。
もしかしたら、手遅れになる可能性もあります。
いくら、
「手遅れにならないように、すぐ報告しろ!」
と言っていたとしても、
普段の声掛けや、雰囲気が、
「何で自分でやらないんだ!?」と責めたり、
「自分で責任取れ!」と
HELPを認めないようなものであったとしたら...
だから、
社員が「委縮」しないような雰囲気作りをする必要があります。
実は、
上司が、部下に育ってほしいという思いで言っていることも、
部下には、上司がただ責任放棄して、
自分が怒鳴られているようにしか聞こえない場合があるのです。
それは、
そんな受け取り方をしてしまうような関係性・雰囲気である
ということです。
セクハラやパワハラは、
相手がイヤだと思ったら、
ハラスメントになるのです。
関係性がよくて、
イヤだと受け取らなかったら、
ハラスメントにはなりません。
迅速な対応が出来る職場は、
風通しよく、自由に発言ができる雰囲気でなければなりません。
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