対人関係

よりよい関係性を築くコミュニケーション

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こんにちは!
 
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。 かお
 
 
 
昨日は、私が副支部長を務める
日本コーチ協会熊本支部で4月度の勉強会を開催しました。
 
「よりよい関係性を築くためのコミュニケーション」
講師は、松脇美千江コーチ。
  穏やかなやさしい口調で、
  大好きなコーチです。(^-^)
  松脇コーチのブログはこちら。
 
より良い関係性を築くためには、
コミュニケーションを取るときに、
どれだけその違いを意識しているか。
 
それがとっても大切です。
 
松脇コーチが出された例が、
とってもわかりやすかったですよ。
 
釣りに行った親子。
同じ時間を過ごし、全く同じ体験をしたのに、
 
親は、
1匹も釣れず、つまらなかった。

子は、
お父さんとずっと一緒で楽しかった。
 
 
その人の価値観、受け取り方のクセ、状態...
そんなものによって、
同じ体験でも全く違う感想になるのですね。
 
 
人は、それほどまでに違う
ということを理解しておく必要があります。

 
 
対人関係の問題の根っこにあるものは 誤解
 
なので、
相手を理解しようとする心がとても大切です。
 
 
昨日のセミナーでお伝え頂いたのは、
 
よりよい関係性を築くコミュニケーションに必要なものは、
1) まず、理解に徹する。(そして、理解される)
2) 聴く
3) 観察する

 
ということでした。
 
 
エニアグラムは、
相手を理解するのに、
とても便利なツールです。

 
でも、
その人のタイプを知るのにも、
聴く、観察する
ということが欠かせません。
 
 
聴くにしても、
言葉にとらわれず、
言葉の裏側にあるその人の本当の気持ちを知る。
 
そのためには、
相手を観察することが必要なんですね。
 
 
観察するって、簡単なようで難しいのです。
 
私は、全体的なエネルギーとして受け取ってしまうので、
詳細を覚えていません。(^^;

観察するというのは、
相手に気を配るということです。
相手の詳細を、よく見るということです。
 
昨日気付いたのは、
私は、受け取ったことを言語化していない
ので、詳細を覚えていないんだな...ということ。
 
言語化は、必ずしも、口に出す必要はありませんが、
頭の中で、言語にしておくということです。
 
言語化するということは、
本当に、詳細に
意識を向けることになります。

 
そうすると、
より沢山のことに気付くことが出来ました。
 
でも、短い単語で十分ですね。
長くなると、相手の話を十分に聴けませんから。
 
 
意識して、相手を観察し、
言語化すること
 
 
よし、私も、練習しよう!!
 
 
沢山の気付き、学びを頂きました。
 
松脇コーチ、ありがとうございました!!
 

 

 

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