今日は「人の気持ちがわからない」と思っているあなたに
おススメの方法をお伝えしたいと思います。（＾Ｏ＾）
それは、相手の中に「潜る（もぐる）」ということ。（笑）
よく相手の立場に立つとか相手の気持ちを考えるとか言われます。
でも私はなかなかそれがまうまくできなくて、
頭で考えても、推測しても、
どうしても自分の考えがジャッジしてしまうそんな感じでした。
それを、
これは結構いい感じで行けるかもしれないって思って、
使っているのが、「相手の中に潜る」ということです。(^^;
「相手の着ぐるみを着る」と近いかもしれないんですが、
着ぐるみだと、その中に相手は入っていない感じがするんですよね。
なので、結局、その中に入るのは自分。
つまり、自分が軸になってしまう。
だから、 本当にその人の中に潜り込む感じ。
イメージしてもらいたいのは、
自分が幽霊にでもなったみたいな感じで、
相手の中にスルリと潜り込んでて、
相手はそこにいて普通に動き回っているのだけれど、
そこにそのまま自分も入る、
そんなイメージです。
一番のポイントは、
相手の内側から、
相手の目を通して世の中を覗くような感じです。
お面の目から世界を覗くように、
相手の目に自分の目を合わせる感じ。
ちょっと、不気味ですかね～。(^^;
私の場合、
これだと、自分の軸で考えるのではなく、
相手が見たり感じたり考えたりしている世界をちょっと盗み見ている感じで、
理解できるような気がするんです。
一緒に覗き込みながら、
相手の頭と自分の頭も重なって、
一緒に感じたり考えたりすることができるような気がするんです。
そうやって、相手の中に入ってみると、
自分が考えなかったいろんな思考が浮かぶし、
感情を感じたりすることができる（気がする）んですよね。
こんな風に見えてるんだなあというのを、実感する感じです。
これだけでも十分なんですが、
さらに役に立っているのが、エニアグラムです。
タイプの特徴が分かっていると、
その人のタイプが何かに限らず、
すんなりとその人の思考や感情を感じることが出来る（気がする）んです。
気持ちを考えるとか立場に立つというよりも、
イメージの中で物理的にその人の「視点」になる
というほうがぴったりくるかもですね。
そうなると、
その人を自分の考えでジャッジするのではなく、
その人の考えとして受け止めることができるかなと思います。
自分と考えは違ったとしても、
その人の考えも（頭ではなく体感的に）理解できる。
そんな状態は、自分のスペースを広げます。
だから、随分ラクになるし、
その人との関係も良好になります。
優しい気持ちになれるかなと思います。(^-^)
よかったらちょっと試してみてください。（＾Ｏ＾）
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