こんにちは! きらきら人排出係 改め
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子 です。
先日のエニアカフェ。
いつものように、参加して頂いた方々との
色んな事例で盛り上がりました!
そんな中、
「タイプと言われると、自分や相手に対して、
『あなたはこんな人』とレッテルを貼ってしまうのではないか?」
というご質問を頂きました。
そうですよね。心配になりますよね。
でも、案外、簡単なことなんです。
まず、必要なのは、「レッテルとして見ない」という自分の意識。
これは、何に対しても同じことだと思いますが。。。
そして、実際にタイプがわかってみると、
「あ~、この人は、こういう(タイプの)人なんだな。」
という、レッテルではない相手を受け入れる状態
であることに気付くはずです。
言い換えれば、
相手の気にくわないところは、
その人自身ではなく、
タイプ(性格構造=自我)がそうさせている
のだと受け取ることができるということです。
つまり、
イヤなところもあるけれど、
それはその人の本質ではなく、
その人のタイプがそうさせているんだ
と、思えるんです。
その人を否定せず、 認めることができるんです。
一昨日、
「自分に自信をつけるには?」 という記事を書いたのですが
それと同じことなんですね。
「こんな自分」を認めて自己肯定感があがるように、
「そんなその人」も
認めることができるのです。
肯定することができるのです。
そうすると、
その人に対する イライラ が、
なくなっていきます。
なので、
自分がとても楽になります。
ぜひ、「その人」を、
興味をもって観察してみてください。
あなたの知らない素敵な「その人」が
発見できるかもしれません。