こんにちは！ きらきら人排出係 改め
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子 です。 
各タイプの 「恐れ」と「欲求」について、
しばらく、シリーズとしてお伝えしたいと思います。
今日は、タイプ２について。
タイプ２の人たちは、どんな人たちかというと…
一言でいうと、「助ける人」
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フレンドリーで親切です。
人生で特に大事なものは人間関係やつながり、思いやりです。
自分の事よりも相手に意識が行きがちで、
相手の必要とするものを察して、
提供し、励まします。
人に喜んでもらえることが自分の喜びとなります。
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このタイプの 恐れ は、
「あるがままの自分では愛されないのではないか」
という思い。
なので、 欲求 は、
「愛されたい」
もちろん、人間、誰しも、
愛されたいという思いがあります。
でも、タイプ２の方たちは、
心の奥底でのこの思いがとても強く、
思考や感情や行動のほとんどが、
この恐れと欲求によって突き動かされています。
困った人を見ると、
助けずにはいられない。
人のニーズは満たしてあげたいけど、
自分自身のニーズはよくわからない。
誰かにプレゼントをするのが大好きです。
旅先では、みんなにお土産を買い、
お世話になったら、お礼を欠かしません。
それは、素晴らしいことですね。
やりすぎなければ…
心の根っこには、
「自分はそのままでは愛されない」という思いがあるので、
愛されるために、
何かをせずにはいられないのです。
ついつい人の世話を焼きすぎてしまいます。
時には、相手から、迷惑がられたりします。
「相手のためを思って」やっていることも、
度を過ぎると、相手のためになりません。
「相手のために何かをする」という
タイプ２特有のパターンなのです。
何かをしてあげないと、
相手が離れていってしまうのではないか？
という気がしているのです。
タイプ２の人は、
自分は相手のために何かをしてあげる、
愛してあげる人
なのだけれど、
実は、
自分が一番「愛されたい」と思っているのです。
だから、
愛されるために、
人に何かをしてあげなきゃという思いがあるのです。
（深層心理なので、自分でも気づいていないかも。）
だから、もし、
誰かのために何かをしないと、
居ても立っても居られなくなったら。。。
深呼吸をして、
大丈夫、大丈夫
それをしなくても、
その人はいなくなったりしない。
そう言ってみましょう。
あなたは、それをしなくても、
ありのままで、 愛される存在なのです。
怖いですよね。
ホントに？
と思いますよね。
心の奥底から、
「騙されちゃいけない。
その人のためにしてあげないと、
その人はいなくなっちゃうよ。」
という言葉が聞こえてくるかもしれません。
だから、怖くてやめられません。 
でも、
だからこそ、
やめても大丈夫（何も起こらない）ことに、
気付いて、
やめることに慣れるだけでいいのです。
そうやって、
少しずつ、囚われから解放され
少しずつ、成長していきます。
ひとつだけ付け加えるなら、
自分自身のニーズを満たして、
自分自身をもっと愛してあげてください。
自分が自分を愛してあげてないから、
人からも愛されない気がする、
それだけなんです。
大丈夫！
明日は、タイプ３の 恐れと欲求について
書いてみようと思います。
