こんにちは!
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。
今日は、久しぶりの友達と、
ウチの近くの、素敵な和食のお店で、
楽しいおしゃべりと美味しい食事を満喫しました。
私は、すぐ近くに住んでいるのに、
そのお店の存在すら知らず、
友達が選んでくれました。^^;
私は、いつもこうやって、
友達に連れて行ってもらってます。
お店とか、良く知らないし、
調べるのも苦手だし...
だから、
ありがたいことだなあ...と思います。
自分が出来ないことは、素直に人の力を借りる。
自分が出来ることは、進んで人の力になる。
自分で頑張ることも大事だけど、
こうやってお互いを活かせることは、
もっと大事な事だと思います。
実は、私は、
わりと最近まで、
あまり、人に何かを頼むことが出来ませんでした。
人に頼むということは、
その人の迷惑になるんじゃないかと、
そんな感じがしていたのです。
でもね、
今は、人に頼むことの大切さが、
よくわかります。
人に頼むということは、
その人を「信頼しています」というメッセージ。
逆に、自分が頼まれるということも、
「信頼されている」という証。
自分が頼むのが、
相手の迷惑になるんじゃないか?
と思うのは、
自分が頼まれた時、
断れないで、
ちょっと迷惑だな...と思うからではないですか?
自分が相手に頼まないから、
相手が迷惑なんじゃないかと思うんじゃないでしょうか?
どちらでもいいんですよ。
あなたが相手に頼まないで、
相手もあなたに頼まない。
あなたが相手に頼んで、
相手もあなたに頼む。
あなたは、どちらがいいですか?
以前は、私は、
何でも一人でやっていて、
だから、
誰かに手伝ってもらっている人を見ると、
どうして自分でしないのかな!
と、ちょっとイラッとしていました。
でも、それって、
本当は、
いいなぁ、私も手伝ってもらいたい...
そんな気持ちが隠れていました。
それって、ちょっと悲しいですよね。
自分が人に頼れないと、
人も自分を頼ってくれません。
それって、いいことですか?
うれしいことですか?
私には、なんだか、
自分が役に立つことがないみたいな気がします。
同じように、
相手に頼らないってことは、
相手から「役に立っている感」を奪うことになるんです。
つまり、
自分が相手に頼るってことは、
相手は「役に立っている感」を感じることができるんです。
だから、
自分の出来ないこと、苦手なことは、
素直に人に頼む。
人の力を借りる。
その分、自分の出来ることは快く応える。
進んで人の力になる。
お互いを活かしあう。
それが、
すごく大切なことなんじゃないかな...と思います。
そういえば、高校生の頃、
12歳も年上の兄から、
お前は、ちっともかわいくない!
何でも自分でしようとする!
と言われたことがありました。
その時は、
何がいけないんだ!
と思いましたけど。(笑)