こんにちは! きらきら人輩出係 の にいみ裕子 です。
今日は久しぶりに、長い1日でした。
ずーーーーーーっと、
パソコンに向かって、
作業してただけなんですけどね。
1日の長さって、
もちろん24時間で、
誰にとっても平等だってことは、
わかってますよ。
でもね、
短く感じたり、長く感じたりしますよね。
なんでだろう
自分一人でも、
1日の長さが違うように感じるのに、
人によって、
随分違っている様にも見えます。
私は、2年ちょっと前に会社を辞めたんですが、
辞めてすぐは、
あまりに時間が長くて、
びっくりしました!!
でも、同じ時期に辞めた人は、
あっという間に1日が過ぎるって言ってました。
会社に残った同僚にそう話したら、
「辞めて、暇になって、退屈なんだね。」
と、ちょっと憐れんだように言われました。
え?
いや、いや、逆ですから
1日中、
色んなことをして、
ものすごく楽しくて、充実して、
昨日のことなんて、
もう何日も前のことのような気がする。
そんな状態がしばらく続きました。
でも、それまでの経験だと、
一生懸命仕事していると、
あっという間に1日が終わって、
あー、まだ、あれもこれもできてない~!!!
って感じだったんですよね…
まぁ、その同僚も、
同じことを思ったからこその、
「暇なんだね」発言だったと思うんですけどね。
つまり、
暇で退屈だと時間は長く感じられて、
忙しいと短く感じられる。
でも、
子供の頃って、
1日って長かったと思いませんか?
1日中、
一生懸命遊んでましたけど。
退屈だとは、思っていませんでしたよね。
大人になるにしたがって、
1日や、
1週間や、
1ヶ月や、
1年が、
という間に過ぎるようになってきたような…
うーーーーーーーーーん
で、
私なりの結論が出ました!
どれだけ 「今」 に生きているか
どれだけ 「今」 を味わっているか
じゃないかな~~~と。
セミナーで、よくお伝えするのは、
人は、ほとんどの場合、
「今、ここ」 にいない
ということ。
頭や心は、
簡単に、
過去や未来に行ってしまいます。
どうしてあのとき、あの人はあんなこと言ったんだろう?
明日の発表、うまくいかなかったらどうしよう。
「今、ここ」にいないのをまさに実感できるのは、
車の運転とかだと思います。
運転しながら何か考えていて、
気が付くと、もうすぐ目的地。
途中の道を通ったことを覚えていない…
大抵、目的地に向かって急いでいると、
たとえ歩いていてもそうなりますね。
つまり、
「今」 を感じていないと時間が短い。
時間の感覚って、
「今」 にいる時間に比例するんじゃ
色んなことを、
心配したり、思い悩んだり…
その時間って、
「今」 にいないですよね。
それだけ時間を取られているわけだから、
1日が短く感じるんじゃないかな…
まぁ、私なりの結論ですけどね。
みなさんは、どう感じるでしょうか?