思ったこと・感じたこと

跳び箱跳んでみる?

投稿日:

こんにちは! きらきら人輩出係 にいみ裕子 です。 かお

この前、ある人と話してから、

何だか モヤモヤ してました。

何度もその人の事が浮かんできます。

なぜだかよくわからなかったんですけど、

今日、理由が分かりました。

ずっと、昔の事を思い出しました。

その時の気持ちと、同じだったんです。

私、昔から、よく泣いていました。 

いじめられてとか、
悲しくてとか、

ではなく、

悔しくて。 むっ

私が泣くのは、

ほぼ、悔しくて...

でしたね。 

子供が生まれて、
保育園の運動会で、
何もできなかった我が子が、
いつのまにかこんなことできるようになって!
と感動の涙を流したとき、
自分で、びっくりしたものでした。

ま、これは、余談なんですけど。 苦笑

そんな悔しがりの私ですから、

確かに小さいころから

気が強く、
どうしても自分のやりたい事だけは譲らず、
おかしいと思うことには立ち向かっていました。

それなのに、

人見知りでドキドキして、
初めての事はなかなかできず、
自分より人を優先する。

何か、正反対の感じですよね。

大学生の時に、
どこかのお店に、
ちょっと電話で聞くだけのことがなかなかできず、
2時間も決心を固めていた(大袈裟~!)ことがありました。

母から、
「電話してやろうか?」
と言われ、
「自分でするから、そんな事、言わんで~!!!」
と、言ったのを覚えています。笑

今でも、苦手です。笑

なので、今は、
そんなこと何でもない人に、やってもらいます。笑

でも、昔の私は頼むことができませんでした。
だから、自分で勇気を振り絞る必要があったんです。

いつも、そうやって、バカみたいなことに、
勇気を振り絞っていました。

そんな「弱い私」を隠しているつもりは
あまりなかったのですが、

大抵の場合、
「強い私」の部分しか
表面に出ていなかったのかもしれません。

なので、よく、

「いいねぇ、ひーこ(高校までの私の呼び名)は...」

と言われていました。

いつも、

「何がいいの!?」

と、思っていましたが、

それを出すことはありませんでした。

7、8年ぐらい前でしょうか。

十分、大人になっていたのですが、 (^^;

久しぶりに、小学校からの友達に、

「いいねぇ、ひーこは。強くて。」

と言われたとき、

初めて、

ブチ切れました。ムカ

私が、何もしてないと思ってるの?
初めからそんなこと出来ると思ってるの?

あなたみたいに、何の努力もしてない人から、
そんなこと言われたくない!!

会社の廊下で、
携帯に向かって、
そう叫んでました。

ちょっと、ひどいですよね。
大人が叫ぶ言葉じゃない。汗

でも...

泣きながら、
そう叫んでました。

悔しかったんです。

すごく、悔しかったんです。

その友達が、

まだ何もしていないのに、

自分にはできない

そう思っていることが、

すごく、悔しかったんです。

あの人は、いいよね。
だって、何だってできる。

私にはできない。
私とあの人は違うもんね。

どうして、できないって諦めるの?

やってみてもいないのに。

同じ人間だもん、違わないよ。

もし、違うとしたら、

どれだけ、

『少しの勇気』

を出してきたかだけなんだ。

小学校の時、

誰だって、最初から

7段の跳び箱を跳べるわけじゃない。

1段ずつ、足していって、

飛べるようになって来たんだよ。

今からだって、跳べると思うんだけどな。

何もしないで、

「あの人はいいな…」と

思い続ける人生と、

『少しの勇気』を積み重ねて、

出来ること増えていく人生と、

どっちがいい?

あなたが選んでいいんだよ。

もし、

『少しの勇気』を重ねてみようかなと思うなら、

いつでも応援するよ。 

横で、

跳び箱飛べるまで。 跳び箱

-思ったこと・感じたこと

Copyright© エニアグラムできらきら輝く人を育む@にいみひろこ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.