こんにちは！
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。 
今日は、
いや～、
有意義な時間でした。
かなりスピリチュアルなことも。(^o^)
エニアグラムは、
心理学とスピリチュアルの架け橋と言われているものでもあるし、
私自身、
引き寄せの法則とか、
鏡の法則とか、
宇宙の法則と言われているものを
信じてもいます。
うーん、
「信じている」
という言葉は、
ちょっとオカルトチックなので、
あまり好きではありませんが...
「信じている」というか、
「そうなんだ」と思っています。
自分自身が体験してきたことも含めて。
そして、
森さんも私も、
技術者畑から来ているので、
スピリチュアルを
もっとリアリティのあるものとして
とらえているところが、
とても共通しているのだと思います。
物理世界の宇宙の法則と、
精神世界の宇宙の法則は、
同じだということ...とか。
まぁ、あまりフワフワした根拠のないスピリチュアル色は、
出したくはないですね。
誤解されたくないので。(^^;
あ、私が...ではなく、
その理論（法則）を誤解してほしくないので。
少なくとも、
エニアグラムは、
現代心理学で検証されている学問なので、
理屈（理論）として知っておくと、
本当に役立つものだと思っています。
でも、
タイプ分けという理屈に当てはめすぎると、
せっかくのエニアグラムが、
とってももったいない使い方しかされなくなってしまうので、
いい具合に、
説明出来たらいいなと思っています。(^o^)
お話していると、
森さんと私、
以前は結構似た考えをしていたようだとわかりました。
例えば、
楽しいやり方と辛いやり方があったら、
辛いやり方を選ぶ...
「楽しい＝楽」って感じがして、
それだと、人間が成長しない感じがしてて...
今考えると、なんて、
もったいない、寂しい考えだったんだろうと思います。(^o^)
タイプ７の人からしたら、
ありえないだろうなぁと思いますが...(^^;
例えば、
「平等」ということについて。
平等を気にしすぎて、
みんなが同じでなければいけない！的な考えだった...
これも、今考えると、
ばかばかしい感じですが...
そうやって、
森さんと話していた中で、
私自身、とってもしっくりと来たたとえ話があったので、
ちょっとご紹介させていただきますね。
みんなが「平等」であるということは、
例えば、ピザをみんなで分けるとき、
みんな同じ量ずつわけること...
ですよね？(^o^)
ですか？？？(^^;
量的には、確かに、
みんなで同じ量ずつ分けることが「平等」のようです。
でも、
一人一人の立場に立ってみると、
あまり食べられない人にとっては、
多すぎて苦痛かもしれないし、
食欲旺盛な人にとっては、
全然足りなくて、
これまた苦痛かもしれないし...
分量的にちょうどいい人だけが、満足。
これって、「平等」なんでしょうか？
みんなが、
ちょうどよく、
おなか一杯に食べられること。
それが、本当の
「平等」なんだよね...
という話をしていました。
人を測る物差しが、
一つしかないと、
平等っぽいけど、
本当の「平等」ではなく、
その人の１００％のうち、何％？
みたいなところを同じにするのが、
本当の「平等」なんだろうなぁ...
と思った日でした。
エニアグラムを学んでいいなと思うのは、
そんな風に、
いろんな物差しがあるってことを
理解できること。
いろんなこと、もっと柔軟に
考えられるようになりたいですね。
森さん、
わかりやすいお話、
ありがとうございました～！
(^o^)/
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