思ったこと・感じたこと

意味はあとからできる

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全てのことは、

「事実」と「受け取り方」で出来ている

事実は、
単なる事象・現象に過ぎない。

全てが
大いなる自然の営みに過ぎない。

アリの行列の途中に、
石を置いたり、
砂をかけたりすると、

その部分は一時混乱するけれど、

すぐに、新しい行列の道ができる。

石を置かなくても、
葉っぱが落ちることもある。

アリにとっては、
単に、それが起こったというだけのこと。

もちろん、
そこにいるアリはパニックだろう。

だけど、

そのパニックも含め、
起こったことは、
全てが、自然の営み。

視点を高くしてみると、
私たちに起こっていることも同じ。

自然の営みに、
抗うことはできない。

全てのことは、

「事実=自然の営み」と「受け取り方」で出来ている

その自然の営みをどう受け取るか?

それが、人間だけができること。

人・物事・状況など、
全ての自然の営みに、

良い/悪い
正しい/間違い

などはなく、

良いと受け取るのか
悪いと受け取るのか

だけ。

その時、
辛い、悲しいと思っていたことも、

今考えれば、
あの時あれがあったおかげで…

と思うことがある。

そう、

意味はあとからできる。

「今」の人生が満足いくものなら、
「あの時」の「おかげ」になり

「今」の人生に満足いかなければ、
「あの時」の「せい」になる。

つまり、

「あの時」がどういう意味なのかは、

「今」の自分の状況が決めている。

ということは、

「今」がどういう意味なのかは、

「未来」の自分の状況が決めるのだ。

未来は、いくらでも創ることができる。

「今」がどうなるか?

それは、「未来」にかかっている。

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