こんにちは!
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。
昨日、名刺を作ったって記事を書きましたが、
その名刺には「人見知りです」って書いてあります。(^^;
デザイナーさんと話していて、
「私、人見知りなんです」
って言ったのを拾って
名刺にしてくれたんですけどね。
きっと、そうは見えないんです。
頑張って話しているから。
でも、内面ではドキドキして大変なんです。
何を話していいかわからないし、
そもそも、話題も見つからないし。
人見知りしない人は、いいなぁと思います。
昨日は、エイプリルフールで、
友達の素敵なウソを、完全に信じていました。
ウソだと知ったときは、びっくりするとともに、
すごくうらやましく思いました。
だって、私には、そんな遊び心がないから。
そういう風に人を楽しませることができるのが、
とてもいいなぁって思ったんです。
他の人に有って、自分にないところって、
うらやましいですよね。
人はいいなぁって思って、
時には、自分は可哀想だな...なんて思ったりして。(^^;
それは、その人のタイプの囚われに起因しています。
人見知りだったり、遊びが少ないのは、
タイプ1の「正しく(善く)なければ!」という性格の囚われが
知らない人に「正しく」接する方法がわからない
遊ぶ(楽しい)ことは堕落するような気がする
という錯覚(思い込み)を作り出しているからです。
でも、
あなたがが人をうらやましいと思うのと同じように、
人はあなたをうらやましいと思っているんです。
私の友達、タイプ6の人なんですが、
落ち込んだ時に、よく電話をかけてきます。
私はそれが面白い(失礼!)んですが...(^^;
彼女には
心配なことや大変なことが沢山あって、
人の期待に応えなくちゃと
いつも頑張っているんです。
○○さんから、こんなこと言われて...私どうすればいいのかな?
今度の仕事、継続契約してもらったんだけど、私でいいのかな?
ひろぽんはいいねぇ。
こんなこと、心配に思わないんでしょ?
はい、思いません。(笑)
いや、そう言ってくるほうがおかしいし!(笑)
契約してもらったってことは、それでいいってことだし!(笑)
それって、「期待に応えなくちゃ!」っていう
タイプ6の囚われからくるものなんですね。
自分では、自分の出来ないことが気にかかり、
人の出来るところをうらやましく思うんですが、
人は、自分(私)のできることをうらやましく思っているんですね。
人ができて、自分ができない
ってわけじゃない。
自分のタイプの囚われに関する事は、
誰だって大変なことなんです。
それがわかっていると、
無駄に人をうらやましがったり、
無駄に自分を責めたりしなくなります。
(^-^)
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