子供 育て方・付き合い方

壊れた親子関係は、修復可能?

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子供が事件を起こしたりしたとき、
よく、親御さんのところに取材が行ったりしますよね。

 

それはそれで、どうかと思うのだけど、
親御さんの言われている言葉を聞くと、

 

子供の事は、もう関係ないから。

小さい頃は、やさしい子だったんです。

みなさんにご迷惑をおかけして、申し訳ありません。

 

等々、

いろんな答えが返ってきますが、

それを聞くと、ちょっと切なくなります。

 

 

もちろん、そんな事件を起こすような子に育てようなんて、
誰も思っていない。

どこかで、歯車が狂ってきたんだろうと思います。

 

 

親が思う愛と、子供が思う愛の違いがあって、

それがボタンの掛け違いを生んで...

 

無性に子供の悲しさみたいなものを感じてしまうんです。

 

それは、私が、
そんな思いをさせてしまったからかもしれません。

20170221_壊れてしまった親子関係は

 

 

「人を育てる人」を育てる 未来を創るメンタルコーチ にいみひろこです。

 

 

 

 

去年の今頃は、娘と一緒にアイスランドに行ってました。

娘がそれまでの私を全否定して飛び出してから5年で、
関係性がどうにか修復できた時でした。

 

娘との出来事はこちらの記事で書いています。
「子供とエニアへの想い(1)~大切な子供たちとの生活は...~」
それから、この1年、
私の仕事の手伝いをお願いしたり、
私のセミナーに参加してくれたり、
彼氏を連れてきてくれたり。。。

関係性が良いままだったら気付かなかったかもしれないような

ほんのちょっとした出来事も、
幸せだなぁと実感しています。(^-^)

 

 

一旦壊れてしまった親子関係は、
子供が大人になればなるほど、

修復が難しくなるのかもしれません。

 

 

時間が経てばたつほど、
お互いが、心の奥底に押し込めてしまうから。

 

 

本当は、仲直りしたいのに、
それを認めず、相手を否定して、

子供も、親も、
どんどん意固地になってしまうのかもしれません。

 

 

 

でも、遅すぎるなんてことは、
決してないと思います。

 

だって、私がそうだったから。

 

 

 

本当は、どういう関係性でいたいのか?

自分自身を、素直に見つめることが最初です。

 

 

 

 

私が、娘と関係性を修復出来たのは、

私がどんなことを考えがちか、言いがちかという、

私の「性格のクセ」に気づくことができたから。

 

 

知らず知らず、無意識のうちに、
その性格のクセが、
子供との関係性を壊していたことを知ったから。

 

子供の気持ちを考えると、
とても苦しくなって、

それまでのことを「ごめんなさい」と
謝ることができたから。

 

 

 

性格のクセは、
無意識というか、むしろ意識上は

「子供のために」「子供に良かれ」と思っているから

始末が悪い。(>_<)
これを知らなかったら、
この関係性は、一生戻ってこなかっただろうと思います。

 

この経験が、
今、子育て中のおかあさんたちに、
この「性格のクセ」についてお伝えしたいと思う原動力になっています。

 

 

誰もが陥る可能性のある「性格のクセ」というワナを
「知らなかった」というだけで、
子供との幸せだった時間を、苦しいものにして欲しくない。

 

 

 

むしろ、知っていれば、
子供との時間を、ずっと、幸せに過ごすことができるし、
何よりも、
子供の可能性をもっと開いてあげることができるから。

 

 

 

子供が大きくなった時、
「お母さんの子供でよかった!」
と言ってもらえるお母さんに絶対になれると思うんです。(^-^)

 

 

 

3月から、あなたの「性格のクセ」について学ぶ講座を開催します。

ご興味ある方は、その前に一度、お話ししてみませんか?

現在、親子関係がうまくいってない方も、
一度、お話しさせてください。
きっと、お手伝いできると思います。

自己想創エニアカフェ(お茶会)
◇ 2017/2/17(金)19:00~21:00(東京)
◇ 2017/2/21(火)19:00~21:00(熊本)
◇ 2017/2/25(土)14:00~16:00(熊本)

参加費は、2000円+ご自身のご飲食代です。

ご興味ある方は、メッセージください。(^-^)
なんとなく、おもしろそう!って思う方も、どうぞ。ww
時間が合わない方は、個別に検討しますよ~!

 

 

 

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