物事がうまく進まない時、どうしますか？
今までのやり方ではうまくいかないということに気づいたら、
別のやり方を試しますよね。
こんにちは！
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。
客観的に考えれば、
うまくいかなければ、やり方を変える
というのは、とても当たり前の事。
誰だってそうしている．．．と、思っている。
でもね、おもしろいことに、
ほとんどの人は、やり方を変えないんです。
っていうか、
その前に、
今までのやり方ではうまくいかないということに気付かない。
例えば、子供が朝なかなか起きない時、
「遅刻するから、起きなさい！」
と起こしに行く。
翌日も、また翌日も．．．
ますます、子供は起きなくて、
「遅刻するって言ってるでしょ！
何度言ったらわかるの！！早く起きなさ～い！！」
と起こしに行く。
ほら、ね。
やり方、変えないでしょ？
そもそも、それじゃうまくいかないってことに
気付いてもいないでしょ？
それどころか、
もっと、もっと、そのやり方を強めるんです。
うまくいってないのに。
もちろん、例にもれず、
私もそうでした。
しかも、「イライラ」っていうおまけつき！
余裕があって、
客観的に見ることが出来るときは、
別のやり方にしたらいい
ということに気づくのに、
余裕がないと、
そのやり方しかないと思ってる。
（というより、他のやり方に気付けない）
そのやり方がベストだと思ってる。
だからね、
どうしてうまくいかないの！？
どうしてわかってくれないの！？
どうしてやってくれないの！？
って、思ったときは、
深呼吸して、
他のやり方、やってみましょう！
でもね、
その他のやり方やってもダメだったとき、
やっぱり、ダメじゃん！！
って、思わないでくださいね。
だって、どの方法がいいかわからないから、
実験だから。
色んなこと、試してみて、
いい方法見つけましょ。
実験は、失敗するためにあるんだから。
たくさん、実験してみましょ。
タイプによって、こだわってるやり方が違います。
でも、どのタイプも、
うまくいかないと、
自分のやり方を、もっと、もっと、やります。
性格は、そういう風にできているんです。
（詳しいことお知りになりたい方は、ご連絡ください～）
だから、もっと、もっとやっていることに気づいたら、
深呼吸して、別の実験してみましょ。(^-^)
本や記事でタイプについて読むだけでは、
なかなかその臨場感（リアル感）が伝わりません。
ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)
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