育て方・付き合い方

父性と母性

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父性と母性

この土日は、
企業研修や、子育てコーチングをされている菅原裕子さんのところで、
エニアグラムの学びを深めてきました。

 

こんにちは!

「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。

 

 

「知識」としては「知っている」と思っているものでも、

学ぶタイミングや、誰から学ぶか等によって、

「知識」以上の「気付き」が起こります。

 

エニアグラムは、とても奥が深く、

私は、一生モノの学びだと思っています。

 

たとえ、伝える側が、同じ事を言ったとしても、
受け取る側の状態によって、受け取るものは違ってきます。

以前より進歩した自分がいるなら、
同じ内容でも、進歩した気付きが得られます。

 

また、伝える人によっても、
伝え方や伝える視点が違うので、
受け取る側の気付きも違ってきます。

 

そこに、学び続ける意味があります。

 

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今回の学びは、
「知識」としては「知っていた」ことでしたが、

以前より自分が成長していること
以前とは違う視点での学びであったことで、

とても大きな気付きとなりました。

これから、私が、エニアグラムを伝えていく上でも、
とても大切なことに気付きました。

 

 

今回、私が気付いた中で、一番大きかったことは、

人を育てる場合の母性と父性のバランス

 

ここでいう母性は、
実際に関わって、「愛する」ということ。
愛情を、言葉や体で表現すること。

例えば、

「大好きだよ」と言う
暖かく抱きしめる
関心を向け、話を聞く

等...

 

ここでいう父性は、
親としての「責任」を果たすということ。
ちょっと距離を置いて自立させるということ。

例えば、

遠くから見ていて、危険な時は介入する
世の中のルールやしくみを示す(場合によっては、罰する)
挑戦させる

等...

 

その両方を含んだ「行為」もあります。

例えば、
食事を作る・与える

これは、
作る、与えるという行為そのものは、父性的
愛情をもって、やさしく見守りながら食べさせるのは、母性的

 

 

振り返ってみると、
私が子供に与えていたものは、
ほとんどが「父性」

女性だから母性が強く
男性だから父性が強い

というわけではありません。

 

自分の父性の強さは知っていたのですが、

自分に母性が少ないだけでなく、
母性的関わりをしてくれる人たちまでも
排除しようとしていた

ということに気付きました。

 

各タイプによって、
父性・母性の出し方、受け取り方が違います。

それを知っていればより良い関係が気付けそうです。

 

でも、それを知らなかったとしても、

育つ環境として、

父性と母性のバランスがとれていれば、

勝手に受け取る側は、うまく受け取ってくれる。

 

そんなことに気付きました。

 

 

だから、

まずは、バランスを見てみましょう。

 

 

あなたがその人を育てている環境は、

父性と母性のバランスが取れていますか?

 

 

本や記事でタイプについて読むだけでは、
なかなかその臨場感(リアル感)が伝わりません。

ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)

 

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