こんにちは！ にいみ裕子です。
今日は、私の所属する 日本コーチ協会熊本支部 の勉強会があります。
テーマは、『タイプ別コミュニケーション』
せっかくなので、どんなものかちょっとだけ．．．
このタイプは、エニアグラムとは別物なのですが、
お手軽で、とっても役に立ちます。
タイプは、
統率家タイプ
楽天家タイプ
援助者タイプ
分析家タイプ
の４つ。
ざっくりとした特徴は、
統率家タイプ：
行動的で、自分が思った通りに事を進めたい。
人からの指図を嫌い、単刀直入な言い方。
楽天家タイプ：
アイデアが豊富で、楽しい事、活気あることが大好き。
よく話すが、人の話はあまり聞かない。
援助者タイプ：
人を援助することが好きで、協力関係を大事にする。
周囲の人の期待に応えようとして、自分のことが後回し。
分析家タイプ：
事前の情報収集、分析、計画等を好む。
物事を客観的にとらえて、感情をあまりあらわさない。
その人本来の性格もありますが、
役割としてそうなっている部分も大いにありますね。
あなたは、どのタイプの要素が強いですか？
人間関係は、コミュニケーションによって成り立っています。
相手がどのようなコミュニケーションをとるタイプかを知っておくと、
スムーズに円滑なコミュニケーションが取れるようになりますよ。
各タイプへの対応方法もちょっと伝授しますね。
あの人への接し方のミニマニュアルです。 
統率家タイプへは
こちらで相手をコントロールしようとしない。
話をするときは、単刀直入に、結論から。
攻撃的に見えるけれど、議論して物事の本質を知りたがっているので、
あんまり怖がらなくていい。
楽天家タイプへは
相手は自分のアイデアに自信を持っているので、無下に却下しない。
話があちこにに飛ぶことがあるので、やわらかく修正しながら聞く。
援助者タイプへは
自分のしたことを認められたい欲求が強いので、十分に承認する。
本人が何を望んでいるかを聞く。
分析家タイプへは
人とかかわることに慎重なので、まずは、十分に信頼関係を築く。
大きな変化を要求せず、本人のペースに合わせる。
あなたの周りの人たちは、
どんなコミュニケーションを好むでしょうか？