昨日の記事に引き続き、背負い込みすぎ第2弾!
今日は、「2)人に頼めない」
こんにちは!
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。
もし、あなたが人に頼めないなら、それは、
頼むと人に迷惑をかける
ような気がしているからではないですか?
私は、そうでした。
自分の仕事を人に頼むべきじゃない。
自分の責任でやるもの。
そう思っていたので、
気軽に人に頼んだりする人を見ると、
腹が立っていました。
どうして自分でやらないかな~!(怒)
って、感じ。(笑)
自分が人に頼まないかわりに、
人から頼まれるのも好きじゃない。
自分ひとりが色んな物を背負い込んで、
どうしてみんなはやらないのか!と憤っている。
もしくは、
自分の仕事を人に頼んじゃいけない。
自分の責任でやらなくちゃ!
そう思っているので、
いいなぁ、あの人は。
他の人に頼めて...
私は、頼めない...
と、うらやましいと思う人もいるかもしれませんね。
まぁ、どちらにしても、
それはただの妄想!(笑)
「頼めない」というのは、
物理的に頼めないわけではなく、
自分が持っている「考え」による縛りですよね。
その「考え」があるから、頼めなくなるわけですが、
そもそも、その「考え」って正しいもの?
人に頼むのは、迷惑をかけること?
あなたは頼まれると、どんな気分になりますか?
私は、
自分が人に頼まないかわりに、
人から頼まれるのも好きじゃない。
と自己感覚では思っていましたが、
実際には、頼まれると、
仕方ないなぁ...と思いながらも、引き受けることが多かったし、
頼られるのは、結構好き。(笑)
そう、結構、人って、
頼まれるの、好きなんです。
頼まれるのは、誰かの役に立てるということだから。
自分を承認してもらえることだから。
そう考えると、
「頼れない」というのは、
相手を認めていない、承認しない
と言っているようなもの。
子供のころから、
何でも自分でやっていて、
人に頼らなかった私は、
12歳年上の兄から、
お前はかわいくない!
と言われたのを覚えています。
兄は、きっと、頼ってほしかったんだろうな...と思います。
もう、12年前に亡くなって、
私は今年、兄が亡くなった年齢になりました。
もう、頼ることはできなくて、
もっと早く気付けばよかったと思います。
「頼ってはいけない」という思いで育てた娘は、
大変だろうに、頼ってきません。
頼らずに頑張っていることは、
とても素晴らしいことだけれど、
親としては、寂しさを感じます。
(自分がそう育てたんですけどね...)
頼ってはいけない
それは、本当でしょうか?
頼らずに頑張ることは、
とても素晴らしいことだけれど、
頼ってもいいんです。
「頼らない」はOKです。
でも、もし、
「頼れない」と思っているなら、
「頼っちゃいけない」と思っているなら、
それで、苦しくなっているなら、
頼ってみませんか?
頼んでみませんか?
それで、喜んでくれる人がいるはずです。
あなたが甘えてくれるのを、
待っている人がいるはずです。
タイプについては、本や記事で読むだけでは、
なかなかその臨場感(リアル感)が伝わりません。
ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)
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