人は素直じゃない。
本当は素直なのに、
性格が「素直だと危ない」と思って、
鎧をつけてる。
こんにちは!
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。
本当は、
あー、よかった!無事で!
と言いたいのに、
今何時だと思ってるの!
と言ってしまう。
本当は、
ごめんね、心配かけて。
と言おうと思ってたのに、
うるさいなぁ!!
と言ってしまう。
本当は、
ありがとう!
と言いたいのに、
誰にでもそう言ってるんじゃ?
と言って(思って)しまう。
本当は、
助けて!
って言いたいのに、
それは言ってはいけない!
と思ってしまう。
ホントに素直じゃない。(笑)
本当の気持ちを伝えられると、
きっと、もっと分かり合えるのに。
本当は~なのに、
~してしまう。
どうして、そうなんだろうね?
「本当は~なのに」と思っているのは、本当の自分
「~してしまう」とき、そうさせているのは自分の性格(自我)
つまり、
本当の自分は、性格に操られてる。
性格が自動的に反応しているところに、本当の自分が取り込まれてる。
性格は、悪者ってわけではない。
小さいころから、生きる術(すべ)として、
本当の自分を守ってきてくれているもの。
小さい頃、素直に自分を出していたら、
周りの人の迷惑にならないように!って怒られた。
だから、自分を守るための術として、
いつも人を気にしながら大きくなった。
小さい頃、素直に自分を出していたら、
どうしてあなたはそうなの?って言われた。
だから、自分を守るための術として、
どうせ誰もわかってくれないと思いながら大きくなった。
小さい頃、素直に自分を出していたら、
もっとこんな子になってほしいなって言われた。
だから、自分を守るための術として、
そんな子になろうと思いながら大きくなった。
そうやって、ずっと自分を守ってくれていて、
いつの間にかそれが性格のクセになってしまってる。
だから、自動的に「してしまって」いる。
あなたが、誰かに何かを伝えたいとき、
性格に言わされそうになっているのに気付いたら、
本当に伝えたいことを言ってみよう。
本当のあなたが、本当に伝えたいことを言ってみよう。
きっと、その人と、
ずっと、もっと、いい関係になれる。(^-^)
タイプについては、本や記事で読むだけでは、
なかなかその臨場感(リアル感)が伝わりません。
ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)
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