自分

「質より量」は、劇薬だった!

投稿日:

質より量

あなたは、質と量、どちらを重視しますか?

 

こんにちは!

「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。

 

 

 

もちろん、場合によりますね。

でも、私の場合、
感覚的には、圧倒的に「質」です。

でも、今まで、あまり質と量を比較したことはありませんでした。

 

私の場合、質を重視するというのは、
品質を極める
という感じ。

仕事でも、作業でも、
細部にまでこだわって、
より良いものを作ろうとします。

なので、作るのに、
とても時間がかかってしまいます。

 

それは、何でもを完璧にしようとする、
タイプ1的な特徴です。

 

誰しも、そんな面を、
多かれ少なかれ持っていると思いますが、

タイプ1の私は、
油断すると、それをやりすぎてしまう。

つまり、囚われの状態になりがちです。

囚われの状態になると、
細部にばかり目が行ってしまい、
全体的に捉えられなくなります。

 

質を極めることはよくわかりますが、

量と比較するという感覚は、ほとんど持っていませんでした。

 

でも、昨日、ある方に、

質より量が大事なこともある

と言われて、ハッと気づきました。

 

あー、私には、量が必要なんだ!

 

 

いつも、このブログで書いているように、

自分のパターンを知って、
そうじゃないことをやってみることが必要

 

なので、私は、
質にこだわってるな~
ときづいたら、

それ以上、質にこだわらないように、
例えば、「その作業をそれ以上やらない」というようなことをやってきました。

それは、それで、合っています。

 

つまり、
ちゃんとしなければならない
と思っているので、
ちゃんとしなくてもいい
という言葉のお薬を服用しているわけです。

 

でも、
それで、効き目が少ない場合には、
もっと効く薬が必要かもしれません。

 

ちゃんとしなくてもいい
ではなく、
ちゃんとするべきではない
という劇薬

 

それが、私の場合は、
その劇薬が「量」なんだと気付いたわけです。

 

 

ちゃんとしなければならない
の正反対は、
ちゃんとするべきではない

「質」の正反対は、「量」

 

ちゃんとせずに、量をこなす

 

大量行動が必要だということ。
あまり考えずに、さっさと、次々にやるということ。

今の私には、確かにそれが必要だと分かります。

 

 

 

タイプによって、
パターンから抜け出すためのお薬は違います。

代表的なお薬を挙げると、

タイプ1:正しくなくてもいい → 正しくあるべきではない(劇薬)

タイプ2:愛されなくてもいい → 愛されるべきではない(劇薬)

タイプ3:評価されなくてもいい → 評価されるべきではない(劇薬)

タイプ4:個性的でなくてもいい → 個性的であるべきではない(劇薬)

タイプ5:有能でなくてもいい → 有能であるべきではない(劇薬)

タイプ6:人の期待に応えなくてもいい → 人の期待に応えるべきではない(劇薬)

タイプ7:楽しくなくてもいい → 楽しくあるべきではない(劇薬)

タイプ8:強くなくてもいい → 強くあるべきではない(劇薬)

タイプ9:平和でなくてもいい → 平和であるべきではない(劇薬)

 

最初から、劇薬を服用しても、
ほとんど効き目はありません。
むしろ、拒否反応が起こります。

なので、

まずは、普通のお薬で、
身体を慣らす必要があります。

 

でも、拒否反応が出なくなっていたら、
劇薬はものすごく効くことになる
と思います。

 

 

 

タイプについては、本や記事で読むだけでは、
なかなかその臨場感(リアル感)が伝わりません。

ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)

 

個人コンサルは >> こちら

 

エニアカフェSP(グループコンサル) 詳細は >> こちら
8月の開催日は、
8/2(日)
8/5(水)
場所の詳細は、お申込みいただいた方にご連絡差し上げます。
お申込みは >> こちら

 

あなたを輝かせるレッスンと、イベントのお知らせが届く、
メルマガ登録は >> こちら

 

 

-自分

Copyright© エニアグラムできらきら輝く人を育む@にいみひろこ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.