とっても、お久しぶりの投稿です。(^^;
最近、ブログも、メルマガも更新していなくて、
それは、やる気がないとかでもなくて...（笑）
なんか、うまく言葉にはできないんですけど、
自分の中で、いろんなものがグチュグチュしている感じ。
うーん、サナギみたいな感じなのかも。
まぁ、今は、そんなサナギ状態を楽しんでもいます。
だって、次は、蝶にならなきゃですからね！（＾Ｏ＾）
ところで、
エニアグラムの講座や、
セッションなどでも、
性格（自我）の「自動反応」という「囚われ」に気付いて、
「自分で選択」できるようになることが大事
ってお話をよくさせていただきます。
そういう話をしている私自身も、
「反応」することはしょっちゅうです。
まぁ、それは当たり前のことですね。
だって、性格（自我）はなくならないですから。
反応している自分にも気付いていて、
それでいいよ
ってＯＫ出せているかどうかが
一番大きなところだなと思います。
そして、少しでも、
「自動反応」の度合いを減らしていけたら、
自分がラクになっていくかなと思います。
それをやるために有効な手段が、
反応にピリオドを打つ
ってことかなと思います。
それを意識的にやるってこと。
実は、先日も、
反応してたな
と思うことが、
逆の立場で２つありました。
１つめ。
ある人に対して、
言った方がいいかどうかを随分考え、
どういう結果になっても、
それもすべてＯＫ
という覚悟をもって伝えたのでした。
言っても言わなくてもＯＫな中、
敢えて、「言う」という選択をしたのです。
でも、その後、
なんとなく、ずっと、
その「言う」という行為は正しかったのかどうかが気になっていて...
そうそう、
「正しいこと、間違ってないこと」がとても大切なタイプ１の私。（笑）
覚悟をもって伝えたのに、
正しかったか気にしてるって！ｗｗ
でも、この「反応」にピリオドを打つために、
その人にもう一度話しました。
「言う」という余計なことをしていたらごめんなさい。。。と。
これは、相手に伝えていることなんですが、
同時に、自分自身のためでるあるんですね。
謝っても、謝らなくてもいい。
でも、気になる（反応している）なら、
謝ったらいい。
何が正しいとか間違いとか無いんだから、どっちでもいいんだよ。
というメッセージを自分に送っているんです。
以前は、自分が間違っていると認めるようで、
謝ることができなかったのですが、
そうすると、いつまでも反応が続いて、
エネルギーが取られてしまうんです。
だから、反応にピリオドを打つことを意識して、
そのために、謝るようにしてみました。
自分が間違っているから謝るのではなく、
自分の反応を止めるために謝る。
そうすると、今までできなかった謝るということが
できるようになってきたんです。
それは、
自分が正しくても、間違っててもいい
というメッセージを自分自身に送ることになります。
それが出来るようになって、
とてもラクになりました。
もっと以前の私は、
もっと反応しまくっていて、（笑）
相手が間違っていると思ったら、
それを伝えるのは当然
伝えること自体が正しいこと
そういう感覚でした。
表現は丁寧で、感情は押さえますけどね。(^^;
それを伝えるのは、
その人のために当たり前
その人はそれを改めるべき
だと思っていました。
今、その時を振り返ると、
その時は、そう思ってたんだなぁ
自動反応していることにも気付いてなかったなぁ
と思います。
以前の私が悪いとか間違っていたのではなく、
ただ、そういう状態だったなぁと。
ということに出会ったのが、２つめ。
数日前、ある会合で、
私にそう言ってきた人がいました。
言葉はとても丁寧でした（やわらかそうに装っていました）が、
伝えられた内容は、
「あなたは間違っている。改めるべき。」
というものでした。
なぜそう受け取るのか、
かなりびっくりするような内容だったのですが。
でも、その人は、
それを私に言わなければならなかったのでしょう。
そんな状態だったのだということでしょう。
これが、自動反応してしまうと、
なんでそんなこと言うの？（言われなきゃいけないの？）
という思いに支配されてしまい、
いつまでも、イヤな感じを持ち続けてしまうと思います。
それを、
自分のコントロールできる領域のこととして考えてみると、
私には、そう聞こえた。
という方が適切でしょう。
自分の方が「正しさ（正しくなければならない）」にアンテナがたっているので、
「あなたは間違っている」
と言われたように聞こえるんですね。
そのように「反応」しているんですね。
反応の多くは、
こんなものなんです。
自分が作り出している。
自分の持っている
～すべき
～しなきゃ
～ねばならない
～のはず
ふつう～でしょ
それが作り出している。
自分がそこにアンテナがたっているので、
そんな風に受け取っているだけ。
それに気付いたら、
それにピリオドを打つことを意識してみてください。
どんな風にピリオドが打てますか？
ひとつの方法は、笑っちゃうというやりかた。ｗｗ
また、そんな風に受け取って！
好きだね～！（笑）
と、プッと笑ってみてください。
自分の反応のパターンを知っておくと、
笑いやすくなります。（笑）
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