人は誰でも、「人を育てる」役割を持っています。
あなたは誰を育てていますか?
こんにちは!
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。
「育てる」っていうと、ちょっと大げさに感じるかもしれませんが、
「教える」っていうのも、その一部ですね。
まずは、「教える」段階があり、
だんだんと「考えさせる」に移っていって、
その全体が、「育てる」
お兄ちゃんが、妹に、
先輩が、後輩に、
先生が、生徒に、
親が、子供に、
上司が、部下に...
そして、誰もが必ず育てている人は、自分。
でも、
人を育てるにしても、
自分を育てるにしても、
多くの人は、勘違いをしています。
かくいう私もそうでした。
それは...
自分が正しいと思うやり方
自分に合ったやり方
自分の好きなやり方
自分がうまくいったやり方
を相手に押し付けているということです。
もちろん、相手に良かれと思ってのことですよね。
でも、それが、勘違いの場合が結構あるってことなんです。
人は、自分のフィルターを通して世界を見ています。
これは、よく聞くことかもしれません。
そして、これを聞いて、
「そうか、そうだよね~。」
と思うことも多いでしょう。
では、どんなフィルターを通しているのでしょう?
あなたのフィルターは、どういうものですか?
実は、ここがよくわかっていないのですね。
なぜなら、あなたはいつもそのフィルターで見ているからです。
そのフィルターでしか見たことがないので、
自分のフィルターがどういうものかがわからないのです。
あなたが生まれながらに、赤いメガネをかけているとして、
自分が見ているものがいつも赤いのに、
それが「赤い」とわかりますか?
それは、あなたにとって「当たり前」なのですね。
それが、「赤い」とわかるのは、
他の人の「青い」メガネを借りたときですよね。
あ、自分のと違う!
そうやって、はじめて、自分のフィルターがどういうものかがわかります。
赤いメガネをかけている時、赤いものは見えません。
でも、青いものは見えます。
青いメガネをかけている相手には、その青いものは見えません。
それなのに、青いメガネをかけている相手に、
その青いものを見ることを「教えたり」、「考えさせたり」するわけです。
そして、できないと、
「どうして、できないんだ!」
と怒ったり...(>_<)
だから、「育てる人」は、
まず、自分と相手がどんなメガネをかけているかを知り、
相手と同じ色のメガネをかけてみることが必要になるんです。
そのメガネが、タイプです。
エニアグラムで、各タイプを学ぶことは、
そのメガネをかけて見た世界を知るということなんですね。
本や記事でタイプについて読むだけでは、
なかなかその臨場感(メガネをかけたときのリアル感)が伝わりません。
ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)
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