こんにちは! にいみ裕子です。
今日は、愛し方について。
恋人、パートナー、親子、部下…
誰もが、色んな人たちと繋がっていて、
そこには、「愛」があります。
でも、
いや、私は愛を持って接しているのだけど、
あの人から、愛は感じられない!!!
そう思うことも多いですよね。
私も、よく思います。
でも、こんなことも思ったりすることないでしょうか?
あー、この人は、こんな愛し方しかできないんだな。
先週、先々週と2週続けて、
エニアグラムの学びをさらに深めて参りました。
そのときに引っかかった言葉。
「それは、『愛』なんです。」
こちらから見ると、
それは、『愛』には見えにくいけれど、
その人にとっては、
それが『愛』
旦那様との離婚を考えていると言う、ある奥様のお話。
離婚の直接原因は、他にあるのですが、
途中で、子供に対する愛し方への不満が出てきました。
主人は、よそから見たら、いいお父さんです。
でも、子供を愛してはいないんです。
主人にとって、子供は、観察対象でしかないんです。
妊娠中に、エコーで子供を見たときも、
「全長〇cmになった。」
「人の形になってきた。」
って言うんです。
おたまじゃくしがカエルになるのを観察するように、
図鑑で人の進化を調べるように、
そんな風にしか子供を見てないんです。
奥様は、タイプ6。
旦那様は、タイプ5。
(エニアグラムのタイプについては、こちら )
そうなんです!!
でも、タイプ5にとって、
それは、『愛』なんです!
タイプによって、「愛し方」の種類が違うのです。
だから、面倒なことになる。
相手は「愛してない」のではなく、
あなたとは「愛し方が違う」のです。
私は、こんな風に愛してほしいのに、
ちっとも愛して(わかって)くれない!
そうですね。
ずっと、そう思っていて、悲しいですよね...
でも、愛しているんです。
ただ、あなたが愛するのと同じようには愛していないだけ。
大人になっても、ずっと引っかかっていて、
自分の人生に暗い影を残していること。
「お母さんは、私を愛してくれなかった!」
そうですね、ずっとそう思って来たんですね。
辛かったですね...
でも、愛していたんです。
ただ、あなたが愛してほしいようには、愛せなかっただけ。
いや、そんなことはない!
愛してない!
そう思うかもしれません。
でも、そう決定してしまう前に、
タイプ別の愛し方を知っておくのも、
なかなかいいかもしれませんよ。
長くなりそうなので、
この続きは、また次回…