エニアグラム

自分を知る

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こんにちは! にいみ裕子です。  かお

随分、ご無沙汰な感じになってしまいました。汗

クリスマス、いかがお過ごしでしょうか?

先週末は、半年に渡り学んでいた
エニアグラムトレーニング(アドバンスコース)の最終回で、
修了証書を頂いてきました。

半年間、少人数でがっつり学んで来ました。 腕。

毎回、2~3日間をともに過ごし、
みんなが、自分の奥深いところをシェアし合いながら、
他者を理解するとともに、
自分はどうなんだろう はてな5!  と探っていく。

次回までの1ヶ月の間に、
自分に起こったこと(内面的なものも含めて)に
しっかりと向き合い、
また、次の回でシェアする。

より深い知識を入れるだけでなく、
自分自身とこんな関わり方をしてきたことで、
多くの事に気付いた半年でした。

エニアグラムを『タイプ分け』だと思う人も多いと思います。

「タイプに入れられるようで窮屈な感じがする」と
言った友人もいます。

今までも、「そうじゃない!」と言い続けてきましたが、
この半年で、

本当の自分に気付く
自分にOKを出す
他者を許す

ためのものなんだと、

そして、それにより、

自分が楽になる
(自己成長する)

ためのものなんだと、

以前より、はっきりと、
自分の中で落とし込まれた感じです。

私の師匠の ティム・マクリーン さんと。

今年は、4月からの1クール、
フジテレビ「ごきげんよう」で、
木曜日のオープニングに出られていたので、
見たことある!という方も多いかも。

私は、自分はタイプ1だと思っています。

理想に向かって、改革をする人
責任感が強く、努力し、合理的
善悪の意識が強く、自分にも他者にも厳しい
『怒り(憤り)』という囚われを持ち、正しくない事・人を責める

でも、ティムは、私をタイプ6かも…と言います。

信じられるものを求める人
周りに注意が行き届き、人の期待に応え、
責任感強く、努力を惜しまない
『不安』という囚われを持ち、感情が揺れる

自分では、まさにタイプ1の特徴を持っていて、
ぶれることがないと思っています。
タイプ6の特徴である『不安』の囚われを
感じることは、ほぼありません。

でも、タイプ6かもと言われたことで、
その特徴と、自分自身を比べてみるようになりました。

そして、多くの、今まで全く気が付かなかった自分に
気付きました。

合理的なところもあるけれど、結構、感情に反応している
『不安』という言葉を「実際には」よく口にしている
実際に持っている感情は『不安』ではなく『不満』
「自分は正しい、間違っていない」ということを、言い張っている
マインドの部分はタイプ1的だけれど、ノンバーバルはタイプ6的
等々

自分は、タイプ1だと信じこんでいた時には
気付かなかったことが、
タイプ6かもと言われ、
両タイプの特徴を、より詳しく理解し、
自分自身と比較することで、
見えるようになったことが沢山あるのです。

これこそが

本当の自分に気付く

ことなんだ… と実感しました。

タイプの特徴を知って、
自分のタイプを「知る」という行為をする(=探究する)ことは、

自分をタイプに分けて窮屈にする

ことではなく、

自分の知らない自分に気付き、可能性を開く

ことなんだなぁ

と、「本当に」実感し、わかった半年となりました。アオキラ

ちなみに、今のところ、
やっぱり、タイプ1 だと思ってるんですけどね。  苦笑

ま、この先どうなるかわかりません。
これからも、もっと、新しい自分に気付くと思うので。 うっしっし

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