この１週間は、自分の在り方みたいなものを
感じ続けた１週間だったかも。
こんにちは！ にいみひろこです。
私は、今までも、よく誤解を受けてきた。
男遊びしている
冷たい
自分勝手
：
とか。
そんな風に言われて、
若いころは、特に随分悩んだりもしたけれど...
今考えると、
それは、その人たちの受け取り方に過ぎないと思う。
私は、確かに男の人と遊ぶことが多い。（笑）
でもそれは、一般的に考えられるものとは程遠い。
性格がとても男っぽいので、
昔から、男の人の方が話が合うのだ。
だから、男性の友人が多い。
その友人たちとは、
２人で
ドライブに行ったり、
お酒を飲みに行ったり、
時には温泉に行ったこともある。（笑）
でも、どれも、
全く、男女の関係とは程遠い。（笑）
温泉に行ったというと、
すぐ、一緒に入ったとか思われるが、
いやいや、ちゃんと別々に入るし！（笑）
色んな男友達と、
そんな風に付き合うので、
男遊びしているように見えるんだろうと思う。
でも、そんな風に付き合うのには、
実はとても気も使っている。
まず、相手に誤解させないようにすること。
私には恋愛感情などないことを、
場合によっては、ハッキリと相手に伝える。
特に相手に、彼女や奥さんがいる場合、
大変なことになるからだ。
ちゃんと、そういう距離を保ったうえで、
普通に友人として付き合う。
自分としては、
自分の基準で、
正々堂々と行動している。
冷たいと思われるのは、
多分、自分から積極的には相手に関わりに行かないから。
どうかしたのかな？と思うことがあっても、
しばらくは、放っておく。
というか、遠くから眺めている。
そして、そのまま状況が変わらなさそうだと、
関わりに行く...という感じ。
自分勝手と思われるのも、
似たような理由なんじゃないかな。
基本的に、人に迷惑がかからないなら、
自分の好きなようにする。
だけど、多くの場合、迷惑がかかることが多いので、
好きなようにできないストレスが大きい。
もし、人に迷惑をかけてでも、
自分の好きなようにしたいときは、
何かが起こった時の全責任は自分がとる覚悟でいる。
あまり、人に頼るということがないし。
つまり、とても、男っぽいのだ。
随分前に、
「話が聞けない男、地図が読めない女」
という本を読んで、
自分が、男脳ド真ん中だったので、笑った。
やっぱり！！
決して、冷たくはないし、自分勝手でもない。
でも、きっと、
相手への思いやりが足りない。
物事を、合理的に切り捨てがち。
逆に、誤解するのは、
女性性が強い人が多いのかなぁと。
実は、それは、本当は「誤解」ではなく、
「我慢」から来るものなのかも。
「羨み」「嫉妬」的なものもあるかも。
「私をわかってほしい。見てほしい。」
「私は、寂しい。」
そう思っているなら、言ってもいいのに、
それをそのまま素直に言うことはできない。
だから、ちょっと違った表現になってしまう。
「どうしてわからないの？」
「いいよね、あなたは！」
女性の方が嫉妬深い
みたいなこと言われるけれど、
実は、女性性が強い人がそうなりがちなのではないかと。
（嫉妬深い男性もいるし）
でも、これは、相手によって変わることもある。
男性性の強い私も、
より男性性の強い人と一緒だと、
女性性の方が出てくる。
男性性にしても、女性性にしても、
どちらかに偏っているのではなく、
中庸というのが良い。
男性性の強い私は、
女性性を意識して使う方向がよくて、
相手に優しく関わっていけるようになるのがいいし、
女性性の強い人は、
男性性を意識して使う方向がよくて、
思い悩んでしまうより、
自分の素直な気持ちを伝えたらいい。
エニアグラムでも、
その他のことでも、
やっぱり、バランス感覚がとても大事ということを教えてくれる。
どちらかに偏っている自分に気付いたら、
そうではない方向を意識して、
偏りを無くしていく感じ。
全体を見て、
大きな（高い）視点で、
物事を眺めてみると、
きっと、違ったものが見えてくる。
この１週間、身の回りに起こった事から、
そんなことを考えたのでした。
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