コーチング

出来ると思い込む力

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0404_出来ると信じ込む力

昨日の「世界一受けたい授業」で

「最高の自分を引き出す法」の
ケリー・マクゴナガル先生が、

『思い込む力』について話されていた。

 

ホテルの客室清掃の仕事をしている女性は、
太めの人が多く、
普段ほとんど運動をしていないという認識だったのが、

自分たちの仕事は立派な運動だと教えたところ、

仕事内容は全く変えず、
4週間後には、痩せた。

 

人は、思い込むだけで痩せる。

 

 

ストレスは、悪いもの

普通は、そう思っている。

 

ストレスを感じると、

心拍数が上がり、
心臓血管が収縮するから、

苦しくなる。

 

でも、

ストレスはあったほうがいいと教えると、

ストレスを感じて、
心拍数は上がるが、
心臓血管は収縮しないのだそう。

 

思い込みが変わることによって、

身体反応も変わるということ。

 

ストレスで、ドキドキするのはいいことだ!

 

そう思っていると、

アドレナリンが分泌され

いい結果が生まれる。

 

不安を打ち消すのには、

このドキドキが良さそう!ww

 

ドキドキしているから、不安…

なのではなく、

ドキドキしているから、うまくいく!

 

 

実は、まさに、私もそれを感じている。

枠を外すために、
今までと違うことをするのって、

とっても恐くて、ドキドキするのだ。

でも、その奥にワクワクが隠れている。

 

それは、ストレスと言えばストレスだけど、

ストレスと思ったことはない。

 

奥にワクワクがあるから、

イヤイヤやっているわけではない。

 

 

ある実験では、

試験の時リラックスしていた人よりも、

ストレスによりドキドキしていた人の方が、
アドレナリンが多く、
試験の結果も良かったとのこと。

 

 

おそらく、

ストレスとリラックスという
言葉の定義がちょっと違うんだな。

 

つまり、

ストレス状態と同じようにドキドキして、
リラックス状態と同じように心臓血管が収縮しないのが、

アドレナリンが出て、
集中力が増し、

チャレンジ反応を生み、

物事がうまくいくってことなんだろう。

 

きっと、

アスリートの精神状態はこんな感じで、
そんな時に、結果が出るのだ。

 

ドキドキするけど、緊張していない。

 

それはやっぱり、

うまくいくってことを信じているから。

そう思い込んでいるから。

 

 

人生、どうやったって、思い込みなのだ。

 

〜すべき
〜に違いない

と、不安や恐れにフォーカスして、
それを回避しなければという「思い込み」

 

どうせ思い込みなら、

ドキドキ、ワクワクがうまくいく!

と思い込もう!

 

どれだけ、そう思い込めるか。

 

これって、エフィカシーあげるってことなんだ。

 

出来ると思い込む力

それが、エフィカシー。

 

コーチの仕事は、

クライアントのエフィカシーをあげること。

苫米地英人博士はそう言われている。

 

そのために、コーチは、

クライアントに背中を見せる。

それで大丈夫だと、
それでうまくいくんだと、

思い込んでもらうために。

 

そうやって、

自分の人生を自分で創っていく「マインド」

を作ってもらう。

 

 

私は、今までもコーチだったけど、

サトリさんのコーチングに触れ、
そのベースにある苫米地式コーチングを学び、

意識が大きく変わった。

 

それは、知識だけではなく、

自分が実践し、背中を見せる

ということがベースにある。

 

 

さらに、ずっと学んで実践してきたエニアグラムで、

なぜそうなのか?
だからどうするのか?

を、理論として強力に落とし込むので、

格段に「出来ると思い込む力」が上がる。

それが、私のコーチング。

 

最初に、この理論の部分を「知る」ことで、

それを自分に照らし合わせながら理解することで、

一気に考え方が変わります。

人生が変わるかも。ww

 

ウツ状態の人でさえ、
スコンと抜け出していくのです。(^-^)

 

 

 

今、ちょっと面白い個人セッションを考え中。(^o^)

阿蘇でやろっかな〜!

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