モーガーンフリーマンの「時空を超えて」という番組が大好きで、
いつも録画して観ています。(^-^)
ところが、今週は、違う番組が録画されていました。
「人間ってなんだ?超AI入門」ってやつ。
まあ、どちらにしても、
この手の話は大好きです。(^O^)
でも、番組をじっくり見る前に、
最初の問いだけで、
思いもよらぬ気付きが...
「人を育てる人」を育てる 未来を創るメンタルコーチ にいみひろこです。
「人間ってなんだと思いますか?」
そう問われて、
小説家の本谷さんという方が、
「間違えるもの、合理的でない判断をするもの」
って答えていらっしゃいました。
なんだかその答え、
私にとっては、ある意味、衝撃でした。!(◎_◎;)
なぜなら、タイプ1の私は、
どうしても
・間違えないように
・感情に流されず合理的に
というのが、
無意識の選択基準になっているから。(^^;
それが行き過ぎるとおかしなことになるのを
ずいぶん学んできたので、
そこに自動反応することは減ってはきたのだけど、
私が無意識にやってきたことは、
極端な言い方をすると、
人間じゃなくなる方向に行くってことなんだ!
ってことに気づいたんです。
びっくりです。
というか、
肩の荷が下りたような...(笑)
随分と、
・間違ってもいい
・合理的でなくてもいい
を、自分に許可してきたのだけれど、
むしろ、
・間違った方がいい
・合理的でない方がいい
という視点を頂きました。
いや~、だって、
・間違えないように
・合理的に
を頑張っちゃうと、人間じゃなくなっちゃうんだもの。
そらぁ、いかんよ!
頑張っちゃ、いかん!(熊本弁)(笑)
番組では、それから、
人工知能ができることから、
人間と人工知能の違いについて考えていくことになります。
そうなると、最終的には、
人間とは、ただの「箱(生命体)」ではないのか?
という話にまでなってきました。
人間は、他の動物と同じ生命体であって、
違うのは、知能を持っていること。
つまり、
生命体+知能
この知能の部分が、人工的に作られたものが人工知能
知能は、
膨大な情報の中から、必要なものをうまく取り出すための道具
なのだそう。
生命体が、知能と言う道具を使っているのが人間
ということなんですね。
番組は、
だから、人工知能は、人間が道具として使うものなんだ
という感じで終わります。
性格(自我)は、
「ある刺激に対して、こう反応する」
というパターンを持っています。
コンピューターのプログラムと同じ。
プログラムでは、
この信号がきたら(こういう条件になったら)、
この処理をしなさい
という命令が書かれています。
いつも、同じ処理をします。
パターン化されています。
自我の自動反応は、
まさに、それと同じです。
これは、「知能」と言えるのでしょうか?
言えないですよね。
だって、プログラムなんだから。
知能が、
膨大な情報の中から、必要なものをうまく取り出すための道具
なら、
ある刺激が起こった時に、
こう反応するという、直線的なパターンではなく、
うまい反応のしかたを、たくさんの選択肢の中から選ぶことが、
「知能」という道具をつかっているということですよね。
「知能」があって初めて、「人間」になれる。
つまり、
その自動反応をやりすぎているうちは、
まだ、人間になってないってこと。
はやく人間になりたい...
って、「妖怪人間ベム」の名セリフですけど、(笑)
まさに、そんな感じですよね。
逆に言えば、
「こうでなければならない」という無意識の自我の思いが、
人間を動物にしているってことですね。
「こうでなければならない」と思い込めば思い込むほど、
人間ではなくなり、
知能の無い動物になっていく...
怖いですね。。。(◎_◎;)
自分は単に反応している動物なのか、
知能を使って選択している人間なのか。
意識して、
素敵な「人間」であり続けたい...
と、あらためて思ったのでありました。(^O^)
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未来を創る コーチ にいみひろこ
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