久しぶりに、
C+F研究所のワークショップに参加してきました。(^-^)
ここは、
私が、自分自身と向き合いながら、
エニアグラムを学び実践してきたところ。
ティムさんとよしこさんご夫婦に
久しぶりにお会いして、
ハート温まる時間を過ごしてきました。
今回参加したのは、
バイロンケイティワークショップ
４つの質問と置き換えで、
思い込みを外し、
自分のスペースを広げるワークです。
自分の「考え」が、
見える部分を狭くして、
自分自身を苦しめていることを知り、
見えていない部分に光を当てていくことで、
自分のスペースを広げ、
余裕ができ、
自分自身をラクにしていくことができます。
自分がストレスに感じている人や事柄等を、
敢えて、思いっきりジャッジしてみるところから、
スタートです。
このワークは、何度も体験していますが、
その思いっきりのジャッジの表現によって、
結果（気付き）が随分違ってくるからおもしろい。
微妙な言葉のニュアンスによって、
置き換えた後の広がる部分が違うのでしょうね。
今回のテーマは、
仕事とお金でした。
難しいテーマだけに、
自分だけでのワークではなかなか進まなかったことが、
他の人の解釈を聞いたりすることで、
思わぬところで、大きな気付きとなり、
今まで、握りしめていたものが、
一瞬で解放されて、
その人の目から涙がこぼれおちる瞬間に、
今回も、何度も立ち会うことができました。
特に、ティムとよしこさんのファシリで、
視界が一気に広がります。
私はクズだ！
と思っていた人が、
私は宝だ！
という置き換えによって、
宝としての自分自身を見つけることができたとき、
表情がパッと変わって、
大きな涙がこぼれおち、
今までの自分とは違う自分になっていく。
こうやって、いくつも重なっている自分の殻を
ワークの度に１枚ずつ脱いでいく作業です。
ワークの最後には、
今までの自分の「考え」を
大笑いしてしまうのです。（＾Ｏ＾）
そのときは大きな衝撃がなくても、
ワークをしている本人は気付かなくても、
まわりから見ていると、
明らかに変わっているのがわかります。
じわじわと後効きする楽しみもあります。
私自身にとっても、
たくさんの気付きが得られたワークだったのですが、
今回の私の一番の収穫は、
このワークを組織に使うというところ。
お二人がされている企業研修でも、
このワークを使われているのだそう。
例えば、
新しいプロジェクトが始まるとき、
目標を立てて、
「さあ、行こう！」とそれに突き進むのは大事だけれど、
メンバーが持っている不安や懸念を拾い集めて、
丁寧に見つめてみることで、
それをプラスのパワーに変えることができる。
まず、それをやることで、
メンバーの向かう方向をクリアにして、
心置きなく、パワー全開で進むことができる。
そんな使い方ができるワークだと知りました。
不安、懸念、不満等を持つメンバーがいると、
せっかくのチームのパフォーマンスが
うまく発揮できません。
でも、このワークによって、
素晴らしいチームワークのとれる組織ができるんだろうなと、
素直に信じることができます。
だって、何度もこのワークの効果を感じてきているから。
一人でもこんなに効果のあるワークなのに、
それをチームで使ったとしたら...
想像しただけで、
ワクワクしてきます。
思わず、顔がにやけてきてしまいます。（＾Ｏ＾）
きっと、お二人が研修で関わられている企業は、
高いパフォーマンスを上げているのだろうと思いました。
私が関わらせていただいている
企業様や、組織でも、
問題解決に使ってみたいと思います。
問題解決っていうか、
問題と思っていたものは問題ではないってことに気付いて、
より良い選択ができるようになる
ってことなんですけどね。（＾Ｏ＾）
楽しみ～！！
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