子供

親の役割

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こんにちは! にいみ裕子です。ニコちゃん

先日、ファミレスで、一人で色々考えていた時の事…

隣の席には、若いご夫婦と、1歳ぐらいの女の子。

スプーンに興味を持つ女の子に、
ダメよ~と声をかけながら、
自分の食事をわけてあげる親。

子育ての日常。
ほほえましく見ていました。

そして、親の役割を果たしてあげられなかった
自分の子育てに思いを馳せました。

親の役割って、何なのでしょう?

子供が生まれたときは、

元気に育ってくれたらいい。
この子らしく輝いていけたらいい。

こんな漠然とした大きな親の想いは、

子供の笑顔や泣き顔とともに、その成長を見ているうちに、

優しくて、思いやりのある子に育ってほしい。
元気で、活発な子に育ってほしい。

と、少しずつ具体的な親の望みとなります。

さらに、子供が大きくなって、性格が分かるようになってくると、

(おもちゃも貸してあげて、)もっと、お友達と仲良くしてほしい。
(家の中ばかりにいずに、)もっと、外で元気に走り回ってほしい。
(怖がってばかりいずに、)もっと、色んな事をやってみてほしい。

という、さらに具体的な望みとなり、

子供が思春期になるころには、

どうして決められたことが出来ないの?
どうして自分勝手な事ばっかり言うの?
どうしてもっと積極的じゃないの?

というもの(悩み)に変わっていってしまうのです。

これって、なぜなんでしょう?

私は、

子供が成長していくにつれ、
だんだん親が思い描く人物像から離れていきそうだと感じるから

じゃないかな…と思うのです。

んんん??

「その子らしく」育てばいいと思っていたのに、
いつの間にか、「親の思うとおりの子」を望むようになってる?

いやいや。
子供の将来を思って言ってるんだし。

思いやりを持とう
責任感を持とう
自主性を持とう
誠実であろう
人に迷惑をかけないように
困ってる人は助けよう
みんなと仲良くしよう
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どれだけスーパーチャイルドを作ろうとしてる?

そう、いつも、親は「子供のためを思って」やっているのです。

だって、子供を愛しているから。

でも、実は、それは、

「『親が思う』子供のため」なんです。

「『親がいいと思っている』子供のため」なんです。

親の役割って、何だろう?

花の種を買ってきたとき、

その花の育て方、調べますよね?

日当たりや、水のやり方、肥料のやり方…

それを間違えると、うまく育ちません。

愛情込めて、毎日水やりをしても、

いくら、愛情があってそれが良いと思っていても、

それが、その花を枯らしてしまうんです。

でも、別の花には、毎日の水やりが必要なんです。

半日陰を好む花を、日光サンサンの場所で育てていませんか?

その花にあった生育環境を整える。

それが、親の役割なんじゃないかな…

あなたの子供がどんな花(タイプ)なのか?

あなたは、(あなたの思い込みでなく)本当に知っていますか?

そして、あなたはその花に対して、

どんなことをしてしまいがちなのか知っていますか?

そんなところを、エニアグラムはお手伝いできそうです。

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