何かに気付き、何かを決心したら、
それに見合ったモノがやってくる。
こんにちは！
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。
大抵の場合、それは、課題だ。
決心したことを成し遂げるためには、
その課題をクリアすることが必要になる。
一昨日、昨日と菅原裕子さんのセミナーに参加してきた。
菅原さんは、私がコーチングに出会うキッカケとなった本の著者。
「やる気のコーチング」という本を読んだ時、
あ～！！！これだぁ！！！
と衝撃を受けた。（笑）
それから何年も経ち、
自分のやりたいことの一つとして、
エニアグラムと子育てとコーチングが繋がった時、
それを、「あの菅原さん」がされている！ということがわかり、
（え～！菅原さんもエニアやってたの！？）
すぐに会いに行って、熱い思いを語り、
それから学ばせていただいています。(^o^)
エニアグラムの知識を学びに行くというより、
そこでの新たな気付きがとても大きい。
何度も同じセミナーを受けるのは、
そういう理由がある。
福岡から熊本に帰る新幹線の中で、
ふと気づいたことがある。
一番大切な、身近な人に、
エニアグラムが使えなくて、
何のために学んでいるのか！？
エニアグラムでの学びは、
一言でいうと、
如何に性格の自動反応に持っていかれないか
なのだけれど、
相手が身近な人であればあるほど、
自動反応してしまう。
私の場合、いまだになかなかうまくいかない相手が、母。
その他に、イライラしたりすることは、
ほとんどなくて、
楽しい充実した生活を送っているのだけれど、
認知症の母にだけは、反応してしまう。（苦笑）
イライラを引きずることはないけれど。
でも、そのこと自体で、自分を責めることはなく、
今の私は、まだその状態なんだな．．．
ということを受け入れて、
瞬間的なイライラを、ちょっと笑って眺めていた。
でも！！！！！
新幹線の中で、気付いたのである。
せっかく学んでいるのに、
一番大事な身近な家族に使えてないって、
本気さが足りてない！
ちょっと、（いや、かなり）母に甘えてた！！
そして、
よし！ちゃんと使えるようになろう！
と、決心した。
そしたら．．．今日
所属しているビジネスコミュニティでシェアされた、
１枚のレター。
「『死』と、『優しさ』と、『今ここ』と」
死について考えれば考えるほど、
「今ここ」が大事に思える。
周りの人が、自分が、大事に思える。
もっと伝えなきゃいけない。
生きている証を残さなきゃいけない。
ここに、こんな風に言葉で書いてしまうと、
なんだかとっても薄っぺらなものになってしまうけれど、
そのレターからは、ものすごく大切な熱いものが伝わってきた。
あなたの大切な人は誰ですか？
それは何人くらいいますか？
これからの人生で、あなたがその人と会う回数はあと何回くらいですか？
一緒に居られる時間はあと何時間くらいですか？
母だけでなく、娘や、息子や、もっと．．．たくさんの大事な人の顔が浮かぶ。
あー、ちゃんと伝えなくちゃ．．．
そうだった、今まで、ちゃんと伝えてこれなかったことが、
私にとっての課題だった．．．
実は、この数日、チラチラ浮かぶ顔があった。
気になっている顔があった。
以前に比べると、随分伝えられるようになって、
自分を楽にしてきたけれど、
まだ、ずっと心の奥に引っ掛かって伝えてなかったことがある。
伝えよう、本気で。
おそらく、この課題をクリアしたら、
きっと、ホントにエニアグラムを使えたことになる。
自動反応しないでいられる自分に出会うことになる。
本や記事でタイプについて読むだけでは、
なかなかその臨場感（リアル感）が伝わりません。
ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)
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