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親がやりすぎてしまうこと

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親がやりすぎてしまうこと

 

親として、その子をちゃんと育てようと思うとき、
あなたが注目するのは、その子のどんなところでしょうか?

 

こんにちは!

「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。

 

 

親として、

それはダメ
これはダメ

と、子供を叱ることはよくありますよね。

子供が間違ったことをしている時は、
それを教えてあげなければいけません。

 

多かれ、少なかれ、
親は、そうやって、子供を育てます。

 

でも、
私は、それをやりすぎました。

私のタイプは、それをやりすぎます。

 

 

私は、どうやら、
そうやって責任感を全開にして、
子供を直そう、直そうとしてきたようです。

 

だって、人に迷惑かけちゃいけないから。
だって、ちゃんとした大人に育てないといけないから。
だって、自分で考えられる子に育てないといけないから。

そして、それが正しくて、
間違っている余地なんて全くないと思っていました。

だって、そうでしょ?
だって、当たり前でしょ、そんなこと。

 

 

でもね、それは、私のタイプの特徴でした。

 

出来てないところに目が行き、
それを正しい(と思われる)方向に、直そう、直そうとする...

歪んでいるものは、まっすぐにしたくなる。
間違っているものは、正したくなる。

 

 

自分のタイプの特徴(囚われ)を知らないと、

それをやりすぎてしまいます。

 

そして、それが、

子供のチャンスを奪っていきます。

子供の可能性を狭めていきます。

 

 

タイプによって、やりすぎることが違います。

 

子供の世話を焼きすぎたり、

結果を求めすぎたり、

心配しすぎたり、

子供に目が向かなすぎたり、

厳しすぎたり、

 

それによって、

子供が自分で学ぶことを邪魔しています。

 

 

もちろん、子供側の受け取り方の違いもありますが、

親と、子供の組み合わせによっては、

親が良かれと思ってしたことが、

全くの逆効果になってしまうこともあるのです。

 

なので、

少なくとも親は、

自分がどういうことをやりすぎてしまうのか?

を知っておいた方がいいと思うのです。

 

 

あるがままの子供を受け入れて、

子供が自分で学ぶことを手助けする

そんな関わり方ができれば一番いいのだけれど、

 

せめて、手助けできなくても邪魔しない

ことが必要なんです。

 

 

あなたは、子供に、

どんな人になってもらいたいですか?

 

そのために、子供は、

何を学ぶ必要がありますか?

 

あなたもそうだったように、

自分で学ばなければ、わからないのです。

 

だとすると、あなたのすることは、何ですか?

 

それは、もしかしたら、

何もしない

ことなのかもしれません。

 

だから、せめて、やりすぎないようにしましょう。

あなたが何をやりすぎてしまうのかを、

知ることから始めてみましょう。

 

 

 

本や記事でタイプについて読むだけでは、
なかなかその臨場感(リアル感)が伝わりません。

ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)

 

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