自分

オープンマインドで

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パターンから抜け出すには

オープンマインドって、エニアグラムの学びの中で、よく聞く言葉です。

 

こんにちは!

「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。

 

 

その通り、自分の心を開くってことなのだけれど、

自分の心にシャッターを下ろさない

って感じが、よりわかりやすいような気がします。

 

自分のイヤなことや
聞きたくないことって、

瞬間的に、シャッターを下ろしてしまいますよね。

でもそれは、
そこに「何か」があって、
それを受け取るのが怖いから、

シャッターを閉めて
守っているということです。

 

オープンマインドは、
そんな風に降ろしそうになるシャッターを
降ろさないでいるということ。

 

自分の心をオープンにしないと、

必要な「何か」は入ってこない。

 

でも、
オープンにするのは、とても勇気がいります。
「何か」に攻め込まれそうな気がします。

 

オープンにすることの大切さがわかっていたとしても、
そう簡単にオープンにできるものではありません。

 

だから、最初はちょっとだけ、
スキマを開けてみてください。

そこから、覗いてみて、
怖そうじゃないときだけ、
もう少し開けてみる。

 

 

やっぱり、怖いものに向かうには、

それが何かを知って、

少しずつ慣れていくしかないのです。

 

自分への批判とか指摘と受け取っていたモノは、
実は、そんなものではないと知り、

そんな自分もいるのかも?

と受け取って、
探求していくことが成長につながります。

 

 

私の場合、

それ、間違ってるんじゃないの?

と言われると、

「間違ってる」という石を投げられたと思い、
自分のシャッターを閉め、
小窓から、「間違ってない!」という石を投げ返していました。(笑)

 

後で、誰もいなくなったら、
ちょっとだけシャッター開けてみて、
下に落ちている「間違っている」という石を
眺めたり、引き寄せてみたりして、

少しずつ慣れていく。

 

そんな自分もいるのかも?

と、探求してみる。

 

そうやって、だんだん、

シャッターを完全には閉めない状態にしていくこと

それが、オープンマインドかなと思います。

 

オープンにすると、心が自由になります。

閉め切っていないわけですから、
当然ですね。

 

 

自分が怖がってシャッターを閉めていることを知るといい。

頑なに、自分を守っているということを知るといい。

そんな自分を遠くから眺めてみるといい。

 

それが見えると、

それほど怖がる必要はないことかもしれないと思えると、

心をオープンにしていけると思います。

 

 

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