エニアグラム

性格は、自動処理するプログラム

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プログラム

あなたの使っているPCのソフトウェアや、スマホのアプリ、
それは、正しく動いていますか?

 

 

こんにちは!

「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。

 

 

そのソフトウェアやアプリの構造って、どうなっているかというと...

Aという状態になったら、Bをしなさい

というような命令の組み合わせで出来ています。
この命令の組み合わせをプログラムというんですね。

これがちょっと複雑になると、

Aで、且つBのとき、Cをしなさい。
そうじゃなければ、Dをしなさい。

となってきます。

「AならB」だったものに、条件が付け加わってくるのですね。

いろんな条件が付け加わって、複雑になればなるほど、
沢山の処理ができるのです。

 

 

大丈夫です。
プログラムの構造については、これで終わりです。(^^;

 

 

人の性格も、実は、こんなプログラムです。

Aという状態になる → Bをする

というプログラムが働いていて、
自動的に処理しているにすぎません。

それを、エニアグラム的には、自動反応と言います。

 

その反応の仕方は、タイプによって違いますが、
多くの人は、自動反応しています。
(それを行動に出す出さないは別にして...)

 

例えば、タイプ1の私の場合、

「それ違ってるよ」と言われる → 「ムカッ」として自分の正当性を主張する

というプログラムになっています。(笑)

 

各タイプのプログラムは、こんな感じ。

 

タイプ2は、
困っている人を見つける → 自分の出番!とお世話をしに行く

タイプ3は、
失敗しそうになる → 成功しているように見せる

タイプ4は、
「あなたってこんな人ね」と言われる → 「どうせ誰も私の事はわからない」と可哀想な自分になる

タイプ5は、
物知り顔に話している人を見る → 「こいつ、バカ」と知らしめたくなる

タイプ6は、
「これは、問題かも?」と気付く → 「大変だ!どうしよう!」とアタフタする

タイプ7は、
面白そうなものを見つける → 何が何でもゲットする

タイプ8は、
「ちょっと来い」と言われる → 「何を?やるか!?」と戦闘態勢になる

タイプ9は、
誰かが何かで騒いでいる → 「どうにかなるんじゃ?」と動かない

 

ここに書いているのは、ちょっと極端な例もありますが、
自分のタイプだと、
そんなこと、有りがちだな...
と、なんとなくわかる感じがするのではないかと思います。

どのタイプも、もっといろんなパターンがあります。

 

自動反応が起こるのは、悪いことではありません。
自我が自分を守るという、そういう性格の構造なんです。

あなたがたまたまそのタイプなので、
そのタイプの自動反応をしているのにすぎません。

そうプログラミングされているのです。

 

このプログラムが、短絡的(単純)なのが、
健全度のレベルが低い時。

健全度のレベルが高くなると、
色んな条件付けが加わってきて、
多くの処理ができるようになり、
反応に行き着くことが少なくなります。

 

性格とは、そういう構造なんですね。

 

明日は、この性格との付き合い方について、
書いてみたいと思います。

 

 

タイプについては、本や記事で読むだけでは、
なかなかその臨場感(リアル感)が伝わりません。

ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)

 

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