前回は、ストレスのコントロールの話でした。
今回は、モチベーションの話。
こんにちは！ にいみひろこです。
前回の記事で、
・自分をよく知っておくこと
・相手をよく知ること
が大事だってお話しをしました。
人には性格のクセというパターンがあるので、
それを知っておくということでした。
なぜ、そんなパターンがあるのかというと、
それは、自分を守るための自己防衛の方法として、
性格が出来上がってくるからなんですね。
性格のパターンは、9タイプあるので、
９タイプの自己防衛方法があるということになります。
自分の自己防衛方法は、いつもやっているので、
どんどん得意になっていって、
自分にとってあたり前のことになります。
実はこの「あたり前＝得意分野」というのが、
表裏一体で、
ストレスにも、モチベーションにもつながるんですね。
自分の「あたり前」を、
人に押し付けると、
人にストレスが生じて、
その人も自分の「あたり前」を押し付けてくる。
だから、お互いがストレスになります。
自分の「あたり前＝得意分野」を、
人のために活かすことができると、
モチベーションに繋がります。
つまり、
チームの中で、
お互いがお互いのために、
自分の「あたり前＝得意分野」を活かし合えると、
みんなのモチベーションがあがり、
チームがうまく回るようになってくるのです。
その人の得意分野がどんなことか？
どんなことが苦手なのか？
タイプを知っていると、
そんなことが把握しやすくなります。
人はひとりひとり別々の存在で、同じ人はいないのですが、
タイプの特徴を知っていると、
その人を理解しやすくなるのです。
例えば、
タイプ７のAさんは、
いろんなところに出かけて行って情報を集めては、
いろんなことをやってみる。
とてもアイデアが豊富。
だけど、話があちこちに飛んだり、
突っ走ったりして、
ちょっと落ち着きがない。
タイプ７の人は、
好奇心旺盛で、色んなものに首をつっこむ。
スピード感があるが、飽きるのも早い。
アイデア豊富で、多才
という特徴がある。
楽しいことを計画して、
場を盛り上げていくのが得意。
なので、仕事では、
プロジェクトの立ち上げ時等、
色んな事を模索しながら、アイデアを出していくようなことを任せると、
水を得た魚のようになる。
だけど、
鉄砲玉のように、どこかに行ってしまう可能性も高いので、（笑）
他の人が気付かせてあげるといい。
アイデアを実行計画に落とし込んでいくのは、
あまり得意ではないので、
そういうことが得意なタイプ３の人がサポートしたり、
実行計画に沿って、着実にこなしていくのは
かなり苦手なので、
それが得意なタイプ６の人が引き受ける
というのも考えられる。
逆に、タイプ６の人は、
新しくアイデアを生み出していくことや、
新しく始めていくという部分は苦手なので、
タイプ７の人がサポートしたらいい。
苦手なところを全くやらないというのではなく、
得意なところで相手をサポートしながら、
苦手なところはサポートを得られるように
チームで補強し合う。
それができる環境を作るということが、
個々のモチベーションを上げ、
チームのパフォーマンスをあげることにつながる。
でも、多くの場合、
苦手な部分を他の人のサポートなしに
「やれ！」と言われることが多いので、
モチベーションが下がってしまうのだ。
苦手なところは、
得意な人から見たら、
何でそんなこともできないの？
と思えるようなことだろう。
でも、それが性格タイプの特徴だし、
それが、個性。
ある人の苦手なところを、
出来てない！
と思うのは、
それが得意な人の「あたり前」を押し付けていること。
それは特徴と割り切って、
サポートしあう環境をつくる。
それが、リーダーとして、
チームをうまく回していくことにつながると思います。
タイプの特徴を知って、チームを活性化させていくために、
エニアグラムをお伝えしています。
ご興味のある方は、こちらまで
⇒ https://ssl.form-mailer.jp/fms/6f384108341277
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
★ 期間限定（1/31まで） ★
モニター価格で、セッションを受付中です！
詳細は、こちらから
⇒ http://landingspace.jp.net/WP/top/
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
Facebook個人アカウントの友達リクエストも受け付けています。
メッセージも一緒に頂けるとうれしいです～！
⇒ https://www.facebook.com/roppe.enea.coxx
公式HP「人見知りカウンセラーにいみひろこの人材育成コンサルティング」
⇒ http://landingspace.jp.net/