こんにちは! にいみ裕子です。
今まで、
エニアグラムは役に立つ
とばかり書いて、
なかなか本題に触れておりませんでした。
エニアグラムというのは、
誰もが生まれながらの気質によって、
9種類の性格(タイプ)のうちのどれかを
メインの性格(タイプ)として持っている
というものです。
分類、タイプ分けという側面もありますが、
その言葉を使うと、
この側面だけが注目されて薄っぺらなものになってしまい、
本来の 自己成長システム としての素晴らしさが
伝わらなくなってしまうのがイヤなので、
私は、タイプは「国民性」みたいなものだとお伝えしています。
国民性のように、
そのタイプの特徴となる文化の中で育っている
という感じです。
自己成長とは、
もっとグローバルな人になる
というイメージです。
日本(自分のタイプ)での常識は、
日本の文化として、日本では当たり前ですが、
外国(他のタイプ)から見ると違うわけです。
日本にどっぷりつかっていると見えないことが、
外から見てみると、新しい発見があったり、
他の国の良いところを取り入れられたりします。
グローバルな人は、
自然とキャパシティが大きくなっていくわけです。
これが、自己成長のイメージです。
では、自分のタイプはどういうものなのか?
エニアグラムには、診断テストがあるのですが、
そのテストを受けたからと言って、
それで判定されたものが
自分のタイプと決まるわけではありません。
実際にどのタイプかを判定するには、
タイプの特徴と、自分自身の実際行動をよく比較して、
探究してみることが必要です。
上位3つぐらいのどれかかなぁ… という感じで、
まずは、ゆる~く、特定してみてください。
ここに、診断テストの無料サンプル版がありますので、
とりあえず、やってみて、タイプの特徴を見てみましょう!
いかがでしたか?
ここには、あまり詳しくは記載してありませんが、
タイプの特徴をより詳しく見ると、
どうして私の事が書いてあるの!?
と驚いたりすると思います。
同じタイプの人は、同じ特徴というわけではなく、
心の根っこに、
同じ種類の「恐れ」と「欲求」を持っているため、
思考や、行動が似ている
ということになります。
このあたりは、短い文字情報ではなかなか説明しにくいので、
セミナーや個人セッション、メルマガで説明しています。
ご興味のある方は、メッセージにてご連絡ください。
(そのうち、このブログからのご案内も出来るようになるかと。 )
直近のセミナーは、
2014/12/18(木) 東京にて。
詳細は、こちら。