こんにちは! きらきら人輩出係 にいみ裕子です。
今日は、『こだわり』ということについて、
ちょっと考えたことを書いてみますね。
みなさんは、
「こだわりを持つ」
ということについて、
どんな印象がありますか?
例えば、
「こだわりの食材」
「こだわりの逸品」
なんて、よく見かけますよね。
洗練されていて、
日本人としての仕事の細やかさとか、
心配りとか、
そんなものを感じます。
本質を極めている、秀逸な感じがします。
一方、
「あの人、妙にこだわってるよね。」
「そこって、そんなにこだわるとこ?」
みたいな表現になるときの「こだわり」は、
あんまり、良い感じがしません。
「本質を極めている」のではなく、
「他を認めていない」感じがします。
Facebookで、友達が、
こんな記事をシェアしてくれました。
「クリスマスと正月が同居する日本」に世界の宗教家が注目!
寛容の精神に見る、宗教の本質とは
⇒ http://logmi.jp/34073
日本人は、宗教にこだわりがない。
それは、他国からしてみると、
節操がないようにうつるのかもしれない。
でも、それは、
寛容ということ。
だから、
宗教が違うからといって、
戦争が起こることはない。
日本人の宗教観というのは
Believe in something(何かを信じ込む)
ではなくて、
Respect for something(何かを尊敬・尊重する)
もしくは
Respect for others(他者を尊敬・尊重する)
素敵ですよね~。
自分の「こだわるもの」を大切に扱うのは大事な事。
でも、
自分だけの「こだわり」を手放し、
他者を認めて、
本質を極める
のと、
他を受け入れず、
その「こだわり」を押し通す
のは、違うことなんですよね。
エニアグラムでは、
性格のクセが、
そんな「こだわり」(囚われ)を生んでいることを教えてくれます。
自分のやり方、
自分のパターン、
自分の価値観...
何かが起きたとき、
自分がピキッ
っと反応するものは、
あなたが「こだわっている」証拠です。
自分が「こだわっている」とき、
相手を拒否してはいませんか?
あなたが大事にしているものと同じように、
相手にも大事にしているものがあります。
相手には、相手の宗教があるのです。
初詣や、お盆や、クリスマス。
みんなと一緒に過ごすと、楽しいですよね?
どの宗教も、一緒に楽しめる日本人の寛容さ、
素敵だと思います。
エニアグラムでは、
自分だけの「こだわり」を手放し、
他者を認めて、
本質を極める
ことを、自己成長 と呼びます。
エニアカフェ やっています。
この形式、この金額での開催は、今回までです。
ご興味ある方は、ぜひ、おこしくださいませ。
◆ エニアカフェ in 東京
2/9(月) ランチタイム・エニアカフェ 11:30 ~ 14:00
ご参加頂く方のご希望によりテーマを決めます。
場所は、品川を予定しています。
(詳細は、お申込みいただいた方にご連絡いたします。)
費用は、「ご自分が注文されたもの+ワンコイン(500円)」
参加ご希望の方は、 こちらよりお申し込みください。
(申込み締切 2/5)
◆ エニアカフェ in 熊本
1/31(土) イブニング・エニアカフェ 19:30-21:00
今月は、平日午後 と 土曜日夜 の開催です。
今まで、平日昼間でないと行けない...と思っていたあなた、
どうぞ、ご参加くださいませ。
参加者のご希望によりテーマを決めます。
困りごとに関するオープンコンサルも可能です。
場所は、いつものロイヤルホスト熊本インター店
費用は、「ご自分が注文されたもの+ワンコイン(500円)」
あなたとお話しできるのを、
楽しみにしています。