こんにちは!
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。
今日は、また、ドラマネタ...
「ゴーストライター」というドラマがあっています。
ここに出てくる、親子関係。
作家 遠野リサ と、認知症のその母親。
見ていると、かなり胸が痛みます。
2人のタイプは、絶対にコレと言えるわけではありませんが、
遠野リサはタイプ6、
母親はタイプ1かタイプ2っぽい...
遠野リサは、ずっと、
母親に褒められたくて、認められたくて、
頑張って来たのだけれど、
母親は、いつも、
間違っている娘を正さなきゃと思っている。
自分がいなきゃ、何もできないと思っている。
厳格な感じがタイプ1っぽく、
自分がいなくちゃ...というあたりは、タイプ2っぽい...
多分、胸が痛む理由は、
私と娘の関係を想像させるから...かな。
(ちなみに、私は、タイプ1でウィングが2)
私は、この母親のように、
娘のことを思っているわけではないけれど、
なんとなく、
2人の間に漂う空気感が似ている気がする...
もし、私の健全度のレベルがもっと低かったら、
同じようなことを思ってしまうのではないか...
そんな懸念...
「誤った人生を送ることが、
あなたへの最大の復讐だからよ」
という遠野リサの言葉が、
母親に、正しい(と思われる)ことを強いられ、
自分を認められないことを我慢してきた、
娘の悲しさを象徴している。
そんな気がするのです。
「正しいこと」が必要以上に大事だった以前の私のままだったら、
そう言われたかもしれない。
そう言われたかもしれない。
そう思うと、怖くなりました。
私は、娘が、
こんな気持ちを持っていなければいいなぁと思います。
こんな気持ちを持たせていないことを願います。
可哀想すぎる...と思うから。
やっぱり、子供が大きくなってからの修復は、
とても大変だと思います。
もちろん、気付きさえすれば、
改善すると思っていますが、
より、小さいほうが改善しやすい...
今日、ある方が、仕事を変わるので...と
ご挨拶に来られました。
シングルファーザーになるので、
子供のために仕事を変わられるとのこと。
この方には、ちょっと前に、
エニアグラムの考え方をベースにした、
子供との関わり方について、
簡単にお話したことがあるのです。
この方は、その後、
お勧めした本も買われて、
お伝えした子供との関わり方について、
実践されたのだそう。
そしたら、お子さんとの関係が良くなったと、
お子さんも安定して来てホントによかったと、
ご挨拶をかねてご報告に来てくださったのでした。
お子さんもまだ小さいようなので、
すぐに結果が出たのかもしれません。
きっと、良い親子関係が築けると思います。(^-^)
よかったなぁ...
4月のエニアカフェは、
そんな子供への関わり方について、
お話ししたいと思っています。(^-^)
費用は、3000円。
エニアカフェ
4/12(日)13:30-16:30 エニアカフェSP(3名様限定)
4/15(水)13:30-16:30 エニアカフェSP(3名様限定)
各回とも、前半はミニセミナー、後半はグループコンサルを行います。
4月のミニセミナーテーマは、
「知らなかった!目からウロコの子供への接し方」
費用は、3000円。
場所は、熊本市中心街のカフェ。
(お申込みいただいた方にご連絡差し上げます。)
お申込みは、こちら