女優の高畑淳子さんの記者会見を見ました。
胸が詰まります。
「人を育てる人」を育てる 未来を創るコーチ にいみひろこです。
誰もが苦しくなる。
被害者の方はもちろん、
加害者も、周りの関係者も、
TVでそれを見ている人たちも...
そんなときこそ、
その気持ちと共にいたい。
何が善くて、何が悪いではなく
誰が正しくて、誰が間違いではなく
以前の私は、
色んな事を決めつけていました。
それは、間違っている。
あの人が、悪い。
そんなだから、社会が悪くなる。
今は、
善いとか悪いとかではなく、
ただ、苦しい。
心地よくない。
それを感じている自分に気付いています。
だから、その気持ちと一緒にいる感じ。
エニアグラムを本格的に学び、
ラス・ハドソンさんのワークショップに参加するようになって、
自分の中のたくさんのことに気付くようになりました。
何が本当に大切なのかに、
だんだんと気付くようになりました。
エニアグラムには、
よりスピリチュアルな「聖なる考え」というものがあります。
タイプ１の上位概念は、
聖なる完全
ラスさんのワークショップで、
必死にメモしたノートを読み返すたびに、
心に響くものがあります。
胸が開かれた感じで、
呼吸が深くなってきます。
自我レベルでは、
主観と客観の区別が出来ないので、好きなものは良い
嫌いなものは悪いとなる
光と闇、好き嫌いの両方を抱えることが出来なくなる
.
原因と結果を解明すれば、
好ましくないことを止めることが出来ると自我は考える.
こうだからこう、こうに決まっている
という確信に入っている時、囚われている
.
自我は間違いを犯したくない
ハッキリしたい
単純にしたい.
.
でも、
正義の神は、天秤を持っているが目隠ししている好みを持たず、ただ真実を測るだけ
.
sacred（聖なる）は、
あるものは聖なるもの
あるものはそうではないと考えがちだが、
全てが聖なるもの
.
全て、神が作ったものなので、全てが聖
.
自我は、自分のえり好みで、
聖なるものを作っている.
.
聖なる完全とは、
プレゼンス（※）のとき善きものを感じる、
議論の余地の無いもの間違えようがない、変えることのできない、
この瞬間瞬間にあるもの.
.
全てのものは意味がある
何の意味かを考えるものでもない全てのものが意味がある
重要性がある
自分のハートにとって意味がある.
純粋さ
意識の純粋性は、
いろんなところにあって無くならない認識すればするほど体験できる一貫性
.
私自身、他の人、何も間違っていない
.
欠点を指摘することで相手を変える必要はない
人が変わるのは、
純粋性の鏡を見るときそんな純粋性を見て、そうなりたいと変わる
（※）プレゼンスとは、今ここ、マインドフルネスとほぼ同義
高畑淳子さん、
素晴らしい方なんだろうなと思いました。
その在り方、
まさに、純粋性ともいうような。
正直な両極の想いを、
ただ、その「今ここ」の状態で表現されていたように感じました。
だからこそ、
誰も責めるような表現をせず、
声を荒げることもなく...
あの場を作っていたのは、
高畑淳子さんの在り方だったと。
最近の社会では、
何が、誰が悪かったのか
誰の責任か
と責めることが、
だんだんエスカレートしているように感じます。
何かの原因だけが、今を作っているのではなく、
それを解明はできないものと理解して、
今それが起こっていることに意味がある
全ては完全なもの
不完全という完全
高畑淳子さんの在り方が、
変えるのではない、
変わる社会をつくることを教えてくれたような
そんな気がしたのでした。
今日は、ちょっとわかりにくい投稿だったかも。
感じる人は、感じてみてください。ｗｗ
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「人を育てる人」を育てる
未来を創る コーチ にいみひろこ
自分の未来は自分で創れる
「人を育てる（育成する）」役割の人が、
自分自身の未来を創り、輝いていくことで、
相手もまた、夢を描き輝きだす
という育て方を
エニアグラム（人間理解・人間関係力）
＋
催眠コーチング（くじけないマインドの創り方）
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活き活きと、内面からきらきら輝く人たちで、
いっぱいの社会をつくる！
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