育て方・付き合い方

学ばせるための2つの視点

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2つの視点

今日と明日は、2日間のセミナーを受けています。
エニアグラムの具体的活用法をたくさんの事例とともに学んでいます。

 

こんにちは!

「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。

 

 

学びは、本当に一生モノだと思います。

自分は、以前より確実に成長しているので、
仮に全く同じものをインプットしたとしても、
以前とは違ったものが届きます。

以前は気付けなかったことに気付くことができます。

また、同じことを学ぶにも、
別の人から学ぶ事で、
新たな視点も入ります。

 

 

昨日はビジネスの学びの話を書きましたが、
私には、ビジネスでは2人の先生(A先生、B先生)がいます。

エニアグラムを学んでいるのも、
2人の先生(a先生、b先生)がいます。

ビジネスのA先生と、エニアのa先生は、
どちらも抽象度が高く
ビジネスにしても、エニアにしても、同じことなんだな...
ということを学ばせて頂いています。

宇宙の真理としては、
結局同じことで、
それが、見る角度によって違うように見えるということ。

 

また、ビジネスのB先生と、エニアのb先生は、
どちらも現実に即していて、
具体例がとてもわかりやすく、
実際の行動レベルではどうするのがよいのかを学ばせていただいています。

 

どちらも、2人の先生がいることで、
抽象度の高い理解を、
具体的に落とし込むことができるような気がします。

視点を上げたり、下げたりしている感じ。

 

富士山の全体像を西側と東側から見るのでは姿が違って見えるように、
真理という山の全体像をビジネス側とエニア側からみると違って見える。

西側にしても、東側にしても、登山道を実際に登るときは、
目の前の景色を楽しみながらも、しっかりと足元を見るように、
ビジネス道とエニア道を実際に進むには、
目の前に起こっている現象にしっかり関わっていく。

 

視点を上げて、遠景として全体像を見て、
視点を下げて、近景を見て具体的に行動する。

 

そんなことをしながら、
理解し、行動することを学んでいるんだなぁと思います。

 

学問や、仕事のやり方、人との付き合い方等、何を学ぶにしても、
それは何を意味しているのか?全体像はどういうものか?という高い視点と、
学びを実際の生活に活かすという低い視点の両方があることで、
その学びを本当に理解して活かしていけるんだなぁ...

なんてことを、
今日はしみじみと感じていました。

 

 

ついつい、目の前のことばかりになってしまいがちなので、

「育てる人」は、この両方の視点を意識して、

 

相手に伝える必要がありますね。

 

 

明日も、たくさんの気付きがあると思うと、楽しみです!

 

 

本や記事でタイプについて読むだけでは、
なかなかその臨場感(リアル感)が伝わりません。

ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)

 

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