背負い込みシリーズ、３日目、最終日！(^o^)
今日は、
３）断れない
こんにちは！
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみひろこです。
断れないっていうのは、どういうときでしょうね？
例えば、
断ると、他の人に迷惑がかかる と思っている時
断ると、波風が立ちそうな、ザワザワ感があるとき
断ると、信頼関係を失くしてしまいそうな気がする
とか。
これも確かに、昨日の記事のように、
その「考え」は正しいですか？
と言うことなのだけれど．．．
「断れない」が、他の
１）任せられない
２）頼めない
と違うのは、
ハードルが二重になっているということ。
１）２）は、もともと自分が持っているものを、
自分から放すことが出来ないで、
背負い込んでしまっている場合。
でも、「断れない」は、
もともと持っていないものを、
自分が受け取ってしまうというハードル
と
受けてしまって放すことができないというハードル
の二重になっている。
つまり、断れないで、
一旦自分が背負ってしまった状況は、
１）２）の場合の背負っている状況より、
はるかにハードルが高くなっていると言うこと。
それは、確かにそうですよね。
自分が断れないで引き受けたものを、
他の人に頼んでもいい．．．とは、なかなか思えないですね。
「断れない」ことで、背負ってしまったものは、
自分が果たすしかない。
それが責任。
「断れない」というのは、
それほど、信用問題に関わるということ。
この傾向の強い人は、
自分の行き場をどんどんなくして、
どうしようもなくなり、
自らの最も大切なもの（命）を断つという結論に達する確率も高いです。
だから、「断れない」で、引き受けてしまう前に、
自分はなぜ「断れない」と思っているのか？
をもう一度、しっかり向き合ってみてください。
もしかしたら、断ると
・自分の評価が下がってしまう
・自分が見捨てられてしまう
・周りに波風を立ててしまう
そんな思いがあるのかもしれません。
やっぱり、「それは本当ですか？」ってことなのですが、
自分自身の傾向を知って、
どんどん囚われていきがちなものに気付いて、
断ってもいいんだということを体感してほしいと思います。
どうやって体感するのか？
簡単です！
勇気をもって、「断ってみる」ことです！
タイプについては、本や記事で読むだけでは、
なかなかその臨場感（リアル感）が伝わりません。
ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)
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