活かす

昨日、夢を見ました。
そこにいる人も場所も、知らないものばかりだけれど、
会社時代、そのままの状況でした。

あらためて、その環境に身を置いて（夢ですけど　^^）、
ホントに自分を活かせなかったと、
しみじみと思いました。

こんにちは！

「人を育てる人」を育てる　エニアグラム伝道師　にいみひろこです。

私は、大学まで文系でしたが、
その頭の構造は完全に理系なこともあり、
半導体設計会社で、ずっとエンジニアをしていました。

仕事はかなりハードでしたが、
私は、その仕事が基本的には好きで、
それなりに、輝きながら仕事をしていたと思います。

でも、最後の７~８年は、
自分的には、とても不得意な分野の仕事でした。
でも、決してそれを、自分はできないと早々に諦めたわけでもなく、
出来る限りの努力をしました。
それなりの成果を出したりもしました。
でも、私はその環境では輝けないことを痛感していました。

一方、その頃、コーチングを学び、
コーチ仲間と一緒にいる場は、
自分が役に立ち、自分を活かしている
そう感じていました。

そこでは、
楽しさやワクワクにより、
自ら意欲的に動けるのです。

会社では、みんなが当たり前にできる技術的なことが、
そのコーチ仲間の場では、
私の強みとなっていました。
それを、その場では、私として活かすことができたのです。

逆に、コーチ仲間との場では、みんなが当たり前にすることが、
会社では、誰もやっていないことでした。
なので、それを私の強みとして会社で出せれば、
私がそこで活かされることになります。

技術的な貢献より、
人材育成、組織活性的に貢献することの方が、
自分はより大きな貢献ができるし、
それは、会社の業績を上げる有効な手段だ
と思って何度も色んな試みをしましたが、
その環境では、結果的に無理でした。

なので、会社を辞めました。

自分を活かすこと

それは、その人にとって、大きなエネルギーです。

そこに居ていい
そこに役立つ
そこに認めてもらえる
そこにいる価値がある
そこで必要とされている

そのエネルギーがあるからこそ、

自ら動くことができるのです。
勇気を出すことができるのです。
挑戦することができるのです。

そして、その場は、
自分で選ぶことができます。

自分を活かせる場に入る
どういう場所に自分を置くか
誰と一緒にいるか

もちろん、自分がいる場所で、
自分を活かせるのが一番いいことです。

でも、もし、
どうやっても、そこで自分を活かせないなら、

その場は、自分で選ぶことができる。

その場を逃げるということではありません。

他の場を見つけるということです。

仕事をやめろということではありません。

他の場にも目を向けるということです。

自分を活かす

その場を見つけるということです。

今、私は、会社を辞めてよかったと思っています。
以前は大好きな会社でしたが、
そこでの私は活きていなかったので。

会社でやりたいと思っていたことを、
会社の外でやるようになってきました。

やっぱり、この場が私を活かせる場所だと思っています。

あなたが、

自分を活かすために、
その人を活かすために、

できることは何でしょう？

タイプについては、本や記事で読むだけでは、
なかなかその臨場感（リアル感）が伝わりません。

ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)

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