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足りないところに目が向くタイプ1

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こんにちは! きらきら人輩出係 にいみ裕子 です。  かお

今日は、解決思考ブリーフセラピーというセミナーを受けてきました。 鉛筆

問題に焦点をあてず、
どうすれば解決するかに焦点をあてるもの。

ネガティブなことには注目せず、
どんな良いことが起こっているかを注目する。

ホントに、そういうことが必要だよね...

と、しみじみと思って帰ってきました。

なぜなら...

私は、

「出来たこと」 ではなく
「出来ていない事」 に目が向きがちだから。

以前は、
子供をほめるときも、

「よくできたね~、頑張ったね~。
 あと、ここができると、もっと良くなるね。」

と、

前半だけでやめておけばいいものを、
必ず後半部分がくっついていて... 

せっかく褒めてるのに、
きっと、子供は、
ちっとも褒められている気がしなかったことでしょう。  えー

そんな褒め方をしていた頃、
それが悪いなんて、
思ってもいませんでした。

今の現状に甘んじず、
もっと子供を向上させなきゃ!

なんて、思っていたんです。汗

とんだ勘違い母親でした。↓↓

タイプ1の私は、

理想が高く、

現実とのギャップに目が行きます。

つまり、
理想に足りない部分に目が向くのです。

現実には(他と比べると)十分できている事でも、

自分の中では「まだまだ足りない」

という感覚です。

出来ていない事が出来るようになると、もっと良くなる

という感覚が常にあります。

向上心がとても強いんです。階段

それは、良い事なんですが、
健全度が下がって来ると、
出来てない事を責めはじめるという
良くない面が強くなってきます。 

それは、
自分にも
他者にも
向けられるのです。

なので、
自分にも厳しいけれど、
他者にも厳しくなってしまいます。

責めるのは得意だけど、
褒めるのは苦手...苦笑

エニアグラムで、
自分のタイプを知ることは、
自分にそんなクセがあることがわかることです。

今まで気づいていなかった自分を知ることです。

自分がいつもイライラしているのは、
タイプのせいなんだ...

そう思えるのは、
自分にとってすごく楽だし、
だからこそ、
そこに取り組めるようになります。おんぷ

今では、そんな自分のクセを知っているので、
自分でどういう行動をとるのかの選択が
随分できるようになってきました。

もちろん、今でも、
まだまだ課題はありますけどね。

でも、自分を責めることなく、
少しずつ改善出来ているんじゃないかな
と思っています。

自分のそういうクセを知ることが、

自分を楽にしてくれるんです。

楽しい人生にしてくれますよ。Wハート

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