こんにちは!
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。
昨日、友達が来た時に、
「タイプ9旦那あるある」の話もしたんですが、
もう一つ、大切な話もしました。
親子関係のこと。
あなたには、お子さんがいらっしゃいますか?
お子さんは、いい子ですか?
もし、いい子なら、
気を付けてください...
それは、
親の期待通りの子供に「なっている」
ということかもしれません。
子供って、
親が同じように育てたつもりでも、
全然ちがいますよね。
これは、なぜかというと...
生まれながらに持っている気質が違うからです。
その気質によって、
子供の受け取り方は全く違います。
親が「強い」ほど、
子供は我慢しています。
この場合の「強い」は、
力が強い
口調が強い
だけでなく、
「弱さ」を前面に打ち出している
エネルギーが強い
場合も含みます。
この「強さ」は、
親のタイプや、健全度のレベル
によっても違います。
でも、
共通して言えることは、
「親は気づいていない」
ということです。
何に?
子供に我慢させていることに。
親の思い通りに動かしていることに。
いい子と思われている子は、
我慢していて、
親の言う事をきいています。
でも、
不満は沸々としていて、
大きくなったとき、
かなり大きな反撃をします。
反撃をすれば、まだ、いい方かも。
反撃できない場合は、
摂食障害などを引き起こすことも多いです。
もし、何も起こらなくても、
子供の心の中に、ずっと「傷」となって残っています。
以前、エニアカフェの参加者の方から、
60代か70代ぐらいの女性の方が、
その歳になっても、
親のことを許せず、
ずっと抱えていらっしゃった
というお話をお聞きしました。
子供が、親になった時、
親の気持ちがわかるのかもしれません。
でも、わからない場合もあります。
親にならないかもしれません。
そんな時、
自分の子供が、
自分に対して、ずっと、
反感を持っていたとしたら...
恨んでいたとしたら...
そう思いながら人生を過ごしていたとしたら...
どう思いますか?
子供の人生を、
そんな風に送らせたくはないですよね。
そのためには、
親が気づき、
子供に伝える必要があります。
何に気づき、何を伝えるのか は、
また明日。(^^;
また明日。(^^;