先日、友達が、
「ひろぽんは、人をタイプで見ないの？」
と聞いてきました。
タイプで見るかと言われると、
見ないですね...
というか、
そんなに簡単にその人のタイプなんてわからないし、
ひとりひとり違うんですから、
タイプで括ってしまうのとは違います。
ただ、同じタイプの人は、
同じ文化の中で育っているような感じです。
こんにちは！
「人を育てる人」を育てる エニアグラム伝道師 にいみ裕子です。
普通に話していて、
何の問題もない場合には、
タイプは全く意識していません。
もともと、あんまり気が付かない人なので...(^^;
私の場合、むしろ、
普段は、気付かなさすぎかも。(^^;
世の中の男性が、
よく女性から
髪を切っても気付かない！
と責められたりするようですが、
私も気付きません。（笑）
逆に、
コンサル等セッションを行う場合は、
その人の言葉だけでなく、
話すスピード
雰囲気
エネルギー感
等のノンバーバルの部分にも注意を払います。
「聴く」ときにスイッチが入らないと聴けないのと同じように、
タイプを見るのもスイッチが必要です。
でも、それでも、いくつかのタイプの目星がつくだけで、
あなたのタイプは、コレ
なんてことは、言えません。
それは、なぜかというと...
その人のタイプを決めるのは、
その人だからです。
人から言われるものではありません。
いくら詳しい人でも、
わからないことがあると思うからです。
タイプを決めていない（わからない）ときに
気付くことが沢山あるからです。
その人から、その気付きのチャンスを奪いたくないからです。
他にも私の経験と、私のタイプが、
そうさせているような気がします。
以前、大事な友達に、
その人の気持ちが軽くなるかも...という思いから、
「タイプ△だからね...」と冗談めかして言ったことが、
その人をとても傷つけてしまったことがあるからです。
また、私は自分はタイプ１だと思っていますが、
師匠に「タイプ６も探究してみて」と言われたことで、
多くのことに気付くことが出来た反面、
否定されたような感覚も持ったからです。
誤解されないように補足しておくと、
そんな感覚を自分が持つということがわかることも、
自分を知るための大きなテーマで、
そう言ってもらえてホントによかったと思っています。(^-^)
自分は何とも思わないことでも、
相手を傷つけることがあります。
タイプの特徴はあるにしろ、受け取り方がみんな違うのです。
そのためにも、タイプがわからない時期は、特に慎重でなければならないと思います。
誰もがみんな、全てのタイプの特徴を持っています。
その中で、自分を突き動かしている動機となっているものが、その人のタイプで、
それは、生まれながらに持っており、一生変わることはありません。
だからこそ、じっくり、じっくり、
自分発見の旅に出るのです。
一生付き合う、自分を突き動かす動機は何か？
それを知ることが出来ると、
ホントに自分が理解でき、
そこから自由になる感覚がわかると思います。
最初は、タイプ分けとしての知識でも構いません。
でも、そこから先の「理解」と「実践」が
あなたを自由にして、輝かせるための
真実（ほんとう）のエニアグラムです。
本や記事でタイプについて読むだけでは、
なかなかその臨場感（リアル感）が伝わりません。
ぜひ一度、私と話して体感してみてください。(^-^)
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