マインド 自分

うまくいかないことをうまくやるには

投稿日:

年末年始、
1年の振り返りをしたり、
次の1年の目標を立てる時期ですね。

 

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目標ということではないにしても、
うまくいくこともあるけれど、
どうしてもうまくいかないものもありますよね。

 

また、できなかった。
どうして、できないんだろう。
どうして、うまくいかないんだろう。

そんな思いになることも多いもの。

 

 

 

「人を育てる人」を育てる 未来を創るコーチ にいみひろこです。

 

 

 

そんなときに、私が意識するようになったことは、2つ。

1つ目は、後悔・反省しない。
2つ目は、今までと違うパターンを意識する

 

2年前にも、こんな記事書いてました。
後悔、反省、しなくていい!?

 

以前の私は、後悔はあまりしてないけど、
反省はよくしてました。

 

あれがいけなかった
これがいけなかった
もっと、こうすべきだった…

 

もともと、基準が高く、
できてない部分に焦点をあててしまうタイプ1。

反省させたら、天下一品!(^O^)

もっと、こうすべきだった

の強いこと、強いこと。(^^;

 

 

でもね、それって、いい方向に行かないのです。(^^;

 

 

まず、大切なのは、

良い悪いの評価をしない

っていうこと。

 

 

後悔や反省って、

そうしなければ良かった=そうしたことはいけなかった

っていう、「起こったことの否定」なんですね。

 

それは、つまり

自分はダメだ
自分は出来ない

って、自己否定しているわけです。

 

そんなことが多いと、当然ですが、

自分はそんな人なんだという自己イメージが出来上がってしまい、

自己肯定感がとても低くなってしまいます。

 

それでは、

人からもそう見られるようになり、

うまくいくものも、
いかなくなってしまいます。(泣)

 

 

 

物事は、すべて、

事実 + 受け取り方

で出来ていて、
事実には良いも悪いもありません。

 

現状、良くないことのように感じても、
のちには、良いことだったと思うかもしれません。

すべては、自分の受け取り方次第なんです。

 

 

だったら、起きてしまったことを、

後悔・反省して、
自分を否定する必要はありませんよね?

 

 

必要なのは、

事実確認
現状認識

です。

 

何が起こって、どうなったのか?
今、どういう状態なのか?
目標に対して、どの程度の達成度だったのか?

 

良い悪いの評価ではなく、

単純に、「そうだった」という事実を認識するだけです。

 

 

事実を認識するということは、

それが起こったことを認めるということです。
それを客観的に眺めるということです。

 

 

自分も、周りも、否定する必要がありません。

自分も、周りも、それでOKになります。

 

 

 

 

そして、次にやることは、

どうすればよかったか?ではなく、

どうすればできるか?

で、

「もっと」頑張るは無し!笑

 

 

 

だって、うまくいかないなら、

自分の足を引っ張っているのは、

無意識の自分の考え方のパターンだから。

 

 

 

資格試験に合格したかったのにできなかった場合、

なぜ、できなかったか?
どうすすれば良かったか?

を考えると、例えば、

忙しくて勉強の時間が取れなかったから

という答えが出るかもしれません。
そうすると、

「もっと」勉強時間が取れれば良かった。
じゃぁ、「もっと」勉強時間をとるように頑張る!

となりがちです。

 

でも、考えてみてください。

時間が取れなかったのには、取れなかった理由があるはずです。
そこを何も変えないで、
「もっと」時間を取るように頑張る!
といっても、できるはずがないんです。

 

 

 

客観的に考えれば、

こうしたらうまくいかなかったというときには、
別の方法を考えますよね?

 

でも、自分の考え方のパターンに囚われているときは、

できなかったのは、頑張りが足りなかったから。
だから、もっと頑張らなきゃ!

という思考になります。

 

そのやり方ではうまく行かなかったのに、

もっとそのパターンで頑張らなきゃ!

と思ってしまうんです。

 

 

もっと、頑張る。
もっと、もっと、頑張る。
もっと、もっと、もっと、頑張る。

と、なるわけです。

無理ですよね。(^^;

 

 

頑張り方は、その人によって違っていて、

もっと、みんなの期待に応えるよう頑張ったり、
もっと、良く見られるように頑張ったり、
もっと、自分らしくいようと頑張ったり、
もっと、楽しいことしなくちゃと頑張ったり、
もっと、知識を増やさなきゃと頑張ったり…

その人(タイプ)特有の頑張り方なんですが。

 

 

 

だから、

もっと(いつものパターンで)頑張るのはやめて、

いつもとは違うことをやってみるのを頑張るのがいいです。

 

 

そもそも、頑張ってもできてないことを認めていないから
(現状を認識していないから)、

もっと頑張らなきゃ!と言うわけですが、

またできなくて、
もっと頑張らなきゃ!

またできなくて、
もっと頑張らなきゃ!

といい続けることになるわけです。

 

 

自分との約束を守れない自分だと、
人との約束も守れなくなります。

自分に対して不誠実だと、
人に対しても不誠実になります。

 

 

 

だから、考えるべきは、

今までのパターンで「もっと」頑張る!ではなく、

(別のやり方で)どうすればできるか?

 

 

忙しくて時間がとれないのなら、

そもそも、本当に忙しいのか?
時間はどこに使われているのか?
時間が取れないと思っているけど、それは本当か?
本当に大事なことの優先順位を考えているか?
頑張らずにできる方法はないか?
人に頼るのはどうか?
そもそも、やらなきゃいけないのか?

等、今までの考え方や方法と違う考え方や方法をやってみることを頑張るわけです。

 

 

もし、うまくいかないなら、

自分の足を引っ張っているのは、

無意識の自分の考え方のパターン。

 

 

それとは、違う考え方を取り入れて、

来年は、確実に目標達成していきたいですね!

 

 

 

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